日本車の関税引き下げ9月中旬? 赤沢氏、英事例踏まえ
8月10日
共同通信によると、赤沢亮正経済再生担当相は9日、トランプ米政権が日本車への関税を引き下げる時期について「(5月に合意した)英国が実施されるまで54日間かかっているので参考にする」と述べた。仮に日本にも同程度の時間を要した場合、9月中旬ごろとなる。米ワシントンでの関税協議を終えて帰国後、羽田空港で取材に応じた。
米政権は4月に輸入車へ25%の追加関税を課し税率は27.5%となっていたが、7月22日の日米合意で15%への引き下げが決定。トランプ大統領は医薬品や半導体への高関税方針を繰り返し表明しており、日本政府は最も低い国の税率が適用されると説明している。

ネットの声
・今回の関税合意は米側が不十分と判断すれば撤回もあり得る。赤沢は現地に常駐して交渉を詰めるべき
・関税引き下げ時期を曖昧にしたまま発表するのは無責任。国内向けプロパガンダにしか見えん。
・80兆円の拠出内容も不透明。自動車業界だけでなく国民負担増になるリスクが高すぎるだろ!
・2.5%→15%は実質大増税。9月までかかれば「助かった」と勘違いする人も出る
・一回白紙にしろ。ガキの使いじゃねーんだよ!
・80兆円の中身が投資と言えるのか疑問。米国債売却も視野に入れるべきだ
・英国を例に出す意味が不明。口約束では不安が残る
・修正の確約がないまま帰国はあり得ない。交渉成立まで米国に留まるべき

・関税引き下げ時期が決まっていないのに帰国するな。米国で粘れ
・トランプは日本の配慮など気にしない。80兆円を取られて狼狽する赤沢は舐められている
・他国事例を根拠に憶測で話すな。無理でも早期引き下げを必死に交渉すべき
・関税変更を遡及適用させるのが大臣の仕事。野党は不信任案を出すべき
・渡米のたびに血税が無駄。アポなし渡米やファーストクラス移動はやめろ
・話を詰めずに帰国するから後で「そうじゃない」となる。最後まで詰めろ
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