北村晴男氏「選挙結果を無視し、メディアが連携し世論調査を操作して石破政権を後押ししている。異常だ！」

8月19日放送の「真相深入り! 虎ノ門ニュース」において、日本保守党の北村晴男氏がジャーナリスト須田慎一郎氏、評論家の石橋文登氏と鼎談を行い、メディアの石破推しと世論調査の実態について厳しく批判した。

北村氏は「選挙を無視してメディアが応援団を組み、さらに海の向こうから中国が応援メッセージを送ってくる。この連携は異常だ」と指摘。野党が内閣不信任決議案を出さずに石破政権を支える姿勢についても「頭がおかしいとしか思えない」と断じた。

石橋氏も「石破のような勘違い野郎を一度総理にすると下ろすのは困難だ。決戦投票で石破に入れた自民党議員は猛省すべきだ」と批判。北村氏はさらに「救いようのない人間というのはいるが、石破はその部類だ」と述べ、弁護士経験を踏まえ「どうしようもない、直しようがない人間だ」と切り捨てた。

一方、須田氏は朝日新聞の世論調査を紹介し、「『辞める必要はない』が54％、『辞めるべき』が36％という結果だが、全く信用できない。固定電話中心の調査など、対象の選び方次第で結果はいくらでも操作できる」と断言。さらに「本当の世論は選挙結果そのものだ」と強調した。

また、NHKの調査で自民党支持層の中に石破支持が多く含まれることについては「今回の選挙で自民党に投票した人がそのまま石破政権にイエスを突きつけている構造だ」と解説した。

北村氏は今後、日本保守党が推進する「スパイ防止法」がメディアからの総攻撃を受ける可能性に言及。「オールドメディアはあらゆる角度から攻撃してくるだろうが、私は全く気にしない。大事なのは私に投票してくれた人々に事実を拡散してもらうことだ」と語った。

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