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タッカー、カラム教授「第二次大戦史観は誤りだ。ルーズベルトはサイコパスで真珠湾攻撃を知りつつ攻撃させた」

政治

コーネル大学教授デイブ・カラム氏、第二次大戦史観とFDRへの痛烈批判

8月22日

タッカー・カールソン氏の番組に出演したコーネル大学教授デイブ・カラム氏は、第二次世界大戦に関する従来の歴史観やフランクリン・ルーズベルト大統領(FDR)に対し強烈な批判を展開した。

カラム氏は、作家ダイアナ・ウエストの著書をきっかけに歴史を掘り下げたと語り、第二次大戦の物語は「すべて間違っていた」と主張した。特にルーズベルトの側近がソ連のスパイであったことが確認されているとし、戦略的な選択肢として「アメリカはヒトラーと組みスターリンと戦うべきだった」との議論が可能だと述べた。

さらに、ジョージ・パットン将軍も同様の見解を持っていたと紹介し、「もしそうであればホロコーストは起きなかったかもしれない」と踏み込んだ見解を示した。

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またカラム氏は、戦後に1万5千から2万人の米兵がロシア領内で行方不明となり、取り残されたまま見捨てられたと指摘。さらに真珠湾攻撃についても「当日の朝までに攻撃を察知していた」と主張し、スターリンは攻撃を承知しており、日本軍を自らの側面からそらすためにアメリカを利用したと語った。FDRの側近がそれを黙認したのは「ソ連のスパイだったからだ」との見解も示した。

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加えて、大恐慌期におけるルーズベルトの経済政策を俎上に載せ、アミティ・シュレーズの著書『The Forgotten Man』を引用しつつ、「救済のために使われた資金は票を買うために充てられた」と批判。

「最後の1ペニーに至るまで政治的取引に使われた」とし、FDRを「社会病質者(サイコパス)」かつ「病的な嘘つき」と断じた。側近たちは常に彼の虚言を取り繕い続ける必要があったと強調した。

タッカー、デイブ・カラム教授:結局のところ、第二次世界大戦についての話はすべて間違っていると思う。一つの主張として、ヒトラーと手を組むべきだったと言えるかもしれない。


コーネル大学、デイブ・カラム教授ダイアナ・ウエストの本を読んだことから始まった。彼女は、もしあなたがインタビューするなら面白い人物だと思う。それは第二次世界大戦に関するリビジョニスト(修正主義的)な歴史だった。

なぜそんなものを読みたいのかと思うだろう?だが、実際に分かったのは、私たちが教えられてきた第二次世界大戦の物語はすべて間違っていたということだ。

タッカー・カールソン:そう思う。

デイブ・カラム教授:そしてFDR(フランクリン・ルーズベルト)について読んだ。FDRの右腕はソ連のスパイだった。

タッカー・カールソン:確かにそうだった。それは確認されている。

デイブ・カラム教授:そこから議論として、「我々はヒトラー側に立ち、スターリンと戦うべきだった」とも言える。パットン将軍もそう言っていた。そうすればホロコーストは起きなかったかもしれないのだ。

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スターリンはどんな基準から見ても恐ろしい存在であり、我々は本来彼の同盟国であるべきではなかった。

戦後、アメリカ兵の一部がロシア領に取り残されたと言われている。行方不明者は1万5千から2万人に上り、我々は彼らを置き去りにしたのだ。

そして真珠湾についても読むと、我々が教えられている物語は事実と異なる。私が調べてみると、真珠湾が攻撃されることを我々は“その当日の朝”にまで知っていたことが分かった。スターリンも攻撃が来ることを知っており、彼は自分の側面から日本をそらすためにアメリカに攻撃を受けさせた。FDRの右腕はそれを認めていた、なぜなら彼はソ連のスパイだったからだ。

またFDRと大恐慌についても読んだ。わかったのは、FDRが救済のために使った金のすべて――アミティ・シュレーズの『The Forgotten Man(忘れられた人々)』にあるように――は票を買うために費やされていたということだ。最後の1ペニーまで。

彼は社会病質者(サイコパス)であり、できることといえば嘘をつくことだけだった。彼は病的な嘘つきで、側近たちは常にその嘘をごまかしてカバーしなければならなかったのだ。」

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