岸田文雄、SNSと右派躍進を批判 「国民分断が加速」発言にネットは猛反発
2025年8月28日、岸田文は北海道で開かれた読売ビジネス・フォーラムで「これからの経済と外交について」と題した講演を行い、SNS社会の拡大が国民分断を助長していると手前勝手な警鐘を鳴らした。
岸田は「SNSの普及により、国民は自分の好ましい情報にしかアクセスせず、気に入らない情報はフェイクニュースを作って攻撃する傾向がある」と述べた。その結果、主要国で右派政党が浸透し、分断が深刻化していると指摘。
日本でも「新しい右派政党が浸透し、自民党のような包摂的で穏健な保守政党が選挙で次々と敗北している」と語り、イギリスやアメリカと同様に国民分断が進んでいると、まったくお門違いで世界の趨勢を見ていない的外れな主張を繰り広げた。
さらに岸田は「最近の選挙では候補者同士が堂々と議論を交わす雰囲気がなく、相手候補の演説を大音響で妨害するなど分断を象徴する光景が見られる」として、民主主義が劣化していると一人よがりな持論を展開、あたかもSNSのデマ、フェイクニュースで自民党が敗北したかのような一人よがりな持論を展開した。

しかし、この発言は直ちにネット上で強い反発を呼んだ。
「マスメディアしか信じない国民をつくったのは自民党だ」
「フェイクニュースを流してきたのは自民党とオールドメディア」
「都合が悪いからといってSNSを悪者にするのは筋違い」
「売国奴は次の選挙で落とさねばならない」
「もうお前らの時代は終わりだよ。全てばれた」
「どうでもいいけど、選挙で惨敗した石破を降ろせよ。作ったお前の責任だろ、ボケが!」
「オールドメディアこそ洗脳装置、消滅させるべき」
「SNSで分断工作しているのは自民党自身だ」など、大批判が殺到した。(ソース:ANN)

岸田文雄「新聞やテレビ、このマスメディアが全盛期だった頃は、多くの国民に対していろんな考え方の情報を広く伝えていく。SNSネット社会においては、自分の気に食わない情報はフェイクニュースまで作って、どんどんと攻撃をする」
【岸田文雄 遂にSNS規制を宣言する‼️北海道講演】
SNSは自分の好ましい情報にしかアクセスせず
気に食わない情報はフェイクニュースまで作って攻撃をするなどと悪者扱い
マスメディアに騙されてきた国民を完全に敵にまわした
SNSと新しい右派政党の浸透が国民の分断を生んでいるとまで言い… pic.twitter.com/oU34BCXp7M— カシミール88 (@kashmir88ks) August 28, 2025
(@kashmir88ks)氏のポストより
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