神谷宗幣氏「移民10%容認」発言に批判殺到
8月31日
参政党代表の神谷宗幣氏が、8月27日放送の筑波大学准教授・落合陽一氏がMCを務めるニュース解説番組「Weekly Ochiai」に出演し、日本における移民受け入れについて「最大で10%まで許容すべき」と発言した。
神谷氏は番組内で「日本は移民が作った国、混血で成り立ってきた国であり、排斥ではなく緩やかな受け入れが必要」と述べた。また、「急激に外国人を入れすぎると欧米のような摩擦が生じる」と警鐘を鳴らし、外国人比率の上限を10%程度に設定すべきだとの考えを示した。現在、日本における外国人比率は約4%にとどまる。

しかし、この発言に対してネット上では批判の声が殺到した。「1200万人も受け入れれば治安が崩壊する」「参政権を求める暴動が起こる」といった懸念に加え、「参政党はグローバリストに乗っ取られているのではないか」「自民党の別働隊ではないか」といった厳しい見方も目立った。
さらに「移民10%は事実上の大量移民であり、国の文化や習慣を急速に変質させる」「根拠なく場当たり的に発言しているだけだ」との批判も上がっている。
将来的に「移民2世、3世が国会議員になる」「日本の文化・伝統・モラル・考え方を持たない外国人がそれだけやってくれば、日本社会は確実に溶解する。治安も悪化する」といった不安も広がり、神谷氏が自ら述べた「制度設計による摩擦防止」についても懐疑的な反応が相次いだ。
参政党は「外国人受け入れに慎重」とのイメージを掲げてきただけに、代表自らの発言が波紋を広げる形となっている。

神谷氏「移民を排斥しようではなく、急激に入れすぎると摩擦が生じるので、緩やかに受け入れていき10%までの上限を決めるべき」
【悲報】神谷宗幣さん、日本は元々移民・混血の国なので移民を受け入れないのは変だと主張し、全人口の10%までであれば緩やかに受け入れても構わないと発言してしまうwww(現在は4%) pic.twitter.com/yyBuGv9uLv
— 国賊撃滅!統一教会と竹中平蔵の犬を日本から叩き出せ! (@Traitor_Abe) August 30, 2025
(@Traitor_Abe)氏のポストより
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