櫻井よしこ氏、左派メディアの「印象操作」を批判――朝日新聞の「総裁選 前倒し」報道をめぐって
ジャーナリストの櫻井よしこ氏は8月29日、自身のYouTubeチャンネル「言論テレビ」で、居座りを続ける石破茂首相を擁護する左派メディアを批判した。
櫻井氏が問題視したのは、8月28日付朝日新聞の一面記事である。記事は「総裁選 前倒し 8割が賛否示さず 自民党議員賛成は40人」と大きく報じ、自民党295人の議員のうち前倒しを支持したのはわずか40人にすぎないとの印象を与える内容だった。
しかし櫻井氏によれば、実際には295人のうち意思表示をしたのは70人であり、そのうち40人が「石破首相は早期に退陣すべきであり、総裁選を前倒しすべきだ」と明確に答えた。残る204人は回答を示さなかったにもかかわらず、見出しでは「40人しかいない」と強調することで、あたかも石破首相の続投を望む声が多数であるかのように受け取られるという。

櫻井氏は「これは典型的な印象操作であり、見出しだけを読んだ人は誤解する」と指摘。さらに、朝日新聞のみならず毎日新聞やテレビのワイドショーも同様に石破首相を擁護していると批判した。特にワイドショーには「石破首相を持ち上げるコメンテーターばかりが登場する」と言及し、メディアの偏向姿勢に警鐘を鳴らした。
その上で櫻井氏は、自民党内部には「石破首相は責任を取り退陣すべきだ」と考える議員が多数存在しており、党の立て直しを求める声が確実にあると強調。「自民党を新しい体制で立て直したいと考える議員たちは決して少なくない」と述べ、メディア報道に惑わされず現実を直視すべきだと訴えた。

ネットの声
オールドメディアはいい加減にしろよ。
見出しをみて思うのは、自民はもう腐りきってる 日本のために命かけるみたいなひとは皆無ということかな
NHKなどのオールドメディアの問題が浮き彫りだな
櫻井さん、優しすぎます。にしても、オールドメディアの偏向と世論操作には、開き直り感さえあります。国民として、選挙以外でも何かできないものかと考えるばかりです!
朝日新聞などはトイレットペーパー以下。
朝日は自分たちが作った総裁だから、何とか守りたいのでしょう。
今時朝日新聞を読んでる人間がいるのか。
新聞 誰も信じていない
朝日新聞は昔から偏向報道という定説がありませので、思想教育されない様に読むことはありませんが、やっぱり評判通りかなりの偏向ですね。
参考記事

