釧路湿原のメガソーラー事業者、許可申請を行わず工事 知事は工事中止勧告 /ネット「そんなのわかってたはずだろ!」
NHKによると、北海道釧路湿原周辺で進められている大規模太陽光発電施設(メガソーラー)について、事業者である日本エコロジーが森林法で義務付けられた知事への開発許可申請を行わずに工事を進めていたことが判明した。
道と釧路市の調査で実際の開発面積が0.8ヘクタール超と確認され、基準の0.5ヘクタールを上回っていたため、北海道は2日にも工事中止を勧告する方針である。
この事業は太陽光パネル約6600枚を設置する計画で、大阪の事業者が進めているが、国の特別天然記念物のタンチョウや天然記念物のオジロワシの生息環境への影響を懸念する声も上がっている。

事業者は「工事は中止できない」と開き直っていたが、「森林法違反」だった事が判明
やっぱりそうだったか
釧路湿原でタンチョウなどの絶滅危惧種の生息エリアでメガソーラーの工事が進められ、SNSで大問題となり工事停止の署名まで沢山集まり提出されたのに事業者は「工事は中止できない」と開き直っていたが、「森林法違反」だった事が判明
工事中止の勧告ではなく強制撤去させろ pic.twitter.com/ko1o0y0uwZ
— 髙橋𝕏羚@闇を暴く人。 (@Parsonalsecret) September 2, 2025
(@Parsonalsecret)氏のポストより
ネットの声
ソーラーパネルが建造物でないので建築基準法には抵触しないという論理で工事を進めているが、この森林法とか自然公園法で停止することができないのか、とかねてから思っていた。
国立公園って草木1本実一つ採取したり持ち帰ってはいけないのに、こんな暴挙を見て見ぬふりをしていた罪は重い。— みなちゃん@go-inkyo-Paradise (@goinkyoParadis) September 2, 2025
ちょっと待った
そんなの、直ぐに気がつくだろ北海道の森林部局何やってる?
— 清水 浩(三流アーチャー) (@ChQIZhYdLhlu1fc) September 2, 2025
メガソーラーの規制を外してしまった国交省=公明党
公明党は要らない!— toro (@toro100500952) September 2, 2025
バレないように静かにわざと進めてたのですね。
— 💙まもる💙 (@taisetsumamoru) September 2, 2025
初動を誤り非難を受けて対応も後の祭り
民間のトップならクビ案件— 玉の魔竜 (@gyok886431) September 2, 2025
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