玉木雄一郎氏が警鐘「総員配置につけ」 石破、総裁選前倒しに「解散カード」で脅しか
9月6日
自民党内で総裁選前倒し論が勢いを増し、賛成が過半数を超え実施が確実になる中、石破茂は「解散総選挙」という究極のカードをちらつかせている。9月8日に臨時総裁選実施の可否が決まるのを前に、「前倒し総裁選を決めるなら、解散する」と脅すような動きが伝えられている。石破は、自民党の反対勢力を封じ込め、民意を盾に延命を図る思惑だ。
石破はこれまで「憲法69条に基づく内閣不信任案可決による解散のみ認める」と主張してきた。しかし、総理の座に就くとその原則は霧散した。もし総裁選前倒しを阻止するために解散に踏み切れば、それはまさに「延命のための7条解散」となり、過去の持論を覆す自己矛盾を露呈することになる。
国民民主党代表の玉木雄一郎氏は、永田町で「9月8日即日解散、10月12日投開票」という具体的日程案まで取り沙汰されていると指摘し、6日、自身のSNSで「解散総選挙の可能性が台風のように発生し、現在勢力を強めている」と危機感を表明した。その上で「総理が決めたらやるしかない。我々としては候補者擁立など準備を加速するしかない。総員配置につけ」と投稿し、備えを急ぐ必要性を強調した。

解散総選挙の可能性が台風のように発生し、現在、勢力を強めています。
9月8日に自民党総裁選が前倒しが決まれば、石破総理は、解散総選挙に打って出て民意を得て、自民党の反対勢力を押さえ込みたいとの思惑。9月8日即日解散、10月12日投開票という話さえ出ています。…
— 玉木雄一郎(国民民主党) (@tamakiyuichiro) September 5, 2025

ネットの声
貴方のところも含めて野党も、石破の居座りに手を貸していましたよね。内閣不信任案も出さずに。
しょーもない立憲が使えないなら、野党第三党でもせめて貴方のところが音頭をとって、他の立憲以外の野党と連携して出してほしかったです。— CC joy (@CCjoy55) September 6, 2025
ないない
— 桂の太もも👺 (@katuranobunsin) September 6, 2025
また出来もしない公約並べて国民騙すのは辞めてくださいね。国民民主党は、自分達で政権担う責任感が皆無だから支持しません。
おいおい、ノー天気なポストにしても程がある。今発信すべきは、権力に執着する石破茂の大義なき解散総選挙は絶対に認める事はできない、という明確な意思表示だろうに。
やるわけないだろ。解散には閣僚の賛成が必要。複数人辞任して石破が兼任して賛成に署名するなど絶対にできない。
あんたが石破を延命させたんだろうが!忘れんぞ。
石破に手を貸して裏切られて。あの時加担してなければ今頃石破は終わってた。
やったら石破も自民も終わり。マジで党はなくなる。
国民民主も同罪な。
参考記事

