石破茂、解散が視野にあったと認める「国民と党の考えに乖離があるのをどう考えるかの間で、いろいろな考えがあった」
石破茂は9月7日午後18時から記者会見を開き、自民党総裁の職を辞任する意向を正式に表明した。石破は会見で「自民党総裁の職を辞することとした。党則第6条第2項に基づき、総裁が任期中に欠けた場合の臨時総裁選挙の手続きを実施するよう森山幹事長に伝えた。新総裁を選ぶ手続きを開始していただきたいと考えている」と述べ、速やかな後継選出を求めた。
辞任の理由については「参院選での大敗の責任は私にある。国民の期待に応えられなかったことはじくじたる思いだ」と語り、深い反省の意を示した。また、アメリカとの関税交渉に一定の区切りをつけたことにも触れ、「ここで後進に道を譲るべきだと判断した」など説明、延々と国益を損ねたにもかかわらず、自慢話を２０分以上も続けた。
石破は総裁選には出馬しないと述べた。また解散についての質問に、難局に政府の機能を停滞することがあってはならないと考えたからだ。国民と党の考えに乖離があるのをどう考えるかの間で、いろいろな考えがあったことは否定しないが、何よりも政府の機能停滞あがあってはならないと今回の決断に至ったと述べた。
石破さん、衆議院解散は視野に入ってたみたいだね
— めぐ🪄 (@megu_virgo) September 7, 2025
やっぱり解散総選挙模索するも賛同得られずということか…
記者
「総理を支持される方からは衆院解散総選挙によって対抗するべきだという声が。総理自身は衆院解散の可能性についてどのように考えられていたか」石破さん
「いろんな考えがあったことは否定をいたしません」 pic.twitter.com/8IU13VWeet— ドンマイおじさん (@don_mai_don_mai) September 7, 2025
参考記事
1クリックの応援よろしくお願いします！
↓ ↓ ↓ ↓
