NHK「日曜討論」偏向が露骨 石破続投工作の茶番劇
9月7日に放送されたNHK「日曜討論」が激しい批判を浴びている。番組は「どうなる総裁選 自民党議員に問う」と題して、自民党総裁選の行方を議論したが、出演者の構成からして石破茂首相続投を後押しするような偏向が露骨だとの声が広がった。
出演したのは稲田朋美、田村憲久、平沢勝栄、笹川博義の各氏4人。このうち石破批判の立場を明確にしたのは笹川氏のみで、他の3人はいずれも石破氏に理解を示すか、解散回避を強調して続投を後押しする発言に終始した。
稲田氏は「解散する覚悟がなければならない」と述べ、平沢氏も石破降ろしを否定する立場を表明。田村氏は「国民に迷惑をかけないため国会議員だけで早急に決めるべきだ」と、フルスペックでの党員投票を否定した。

一方で笹川氏は「選挙こそが民意であり、民主主義の原則に立ち返るべきだ」と主張し、党の解党的出直しを訴えた。しかし、番組進行は笹川氏を孤立させるかのように難解な問いを投げ、あたかも議論が噛み合っているかのように装ったとの指摘が出ている。
SNS上では「NHKは出演者の選定から異常」「辞任賛成派を出演させろ」「公共放送の使命を投げ捨てた」といった批判が殺到。参院選の敗北原因を真摯に検証することなく、世論調査を持ち出して石破政権の延命を正当化する姿勢に不満が集中している。特に「政治空白を強調するが、石破居座りこそ政治空白だ」との笹川氏の指摘には共感の声が多く、今回の放送がかえって政権批判を強める結果となっている。
NHK日曜討論は、かつて公共放送の看板番組として政策論争の場を担ってきた。しかし、今回の石破擁護一色の人選は「プロパガンダに成り下がった」との激しい批判が殺到している。

ネットの声
本日の日曜討論。
内容がひどいですね。自民党は解党に向けてまっしぐらに突き進んでますね。— Kheicombass 🗣️🗣️日本🇯🇵とアメリカ🇺🇸が大好きです (@AfroKheicombass) September 7, 2025
日曜討論(NHK)笹川さん言う事言ってる。平沢もう引退でお願いします。年寄は要らない。現役の若い議員を出して欲しい
— るいタコ51 (@apKt63HFJoJ0FBx) September 7, 2025
稲田朋美、アホやな
日曜討論で権力に堕ちた感がモロに出てる
平沢ももう会話が噛み合わんから出てこない方が良い、老害だわ
— 篭球🔥2025-26シーズン (@RGKBSK) September 7, 2025
今日は観たくも聴きたくもなかったから用事済ませてたけど。稲田朋美など出す方も出す方。出る方も出る方。ほとほと呆れるʅ(◞‿◟)ʃ
#日曜討論— nao-chan (@mj1705) September 7, 2025
😡恩義を知らない政治家稲田朋美に明日はありません。福井県選挙区有権者はよく考えて下さい。彼女は保守ではありません。安倍さんが御存命中だけ保守のふりをしていた裏切者。夫婦別姓を、別姓活動家井田菜穂と連携して自民内で宣伝していた張本人稲田朋美😡
— あやこ (@tateyoko0417) September 7, 2025
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