トランプ大統領、治安悪化のシカゴに州兵派遣を示唆 「戦争ではなく常識的な治安回復だ」
9月8日
Peoplecom、NYPなどによると、2025年9月7日、トランプ大統領は、犯罪多発都市シカゴの治安回復に向けて州兵派遣を検討していると明らかにした。民主党が長年支配してきたシカゴでは、移民政策の失敗や警察権限の弱体化により凶悪犯罪が頻発し、毎週末のように複数の死者が出ている。トランプ大統領は「市民の命を守るための常識的な行動だ」と強調し、これを「戦争」などと喧伝するメディアを一蹴した。
大統領はSNSで、映画『地獄の黙示録』を模した画像を投稿し、シカゴの惨状を強烈に皮肉った。「毎週末5人が殺される都市を放置するわけにはいかない。必要なのは戦争ではなく、秩序を取り戻すことだ」と語り、記者の挑発的な質問を「フェイクニュース」と断じた。

トランプ大統領「「朝の強制送還の匂いが大好きだ…」シカゴはもうすぐ知ることになる――なぜそれが「戦争省」と呼ばれるのかを 🚁🚁🚁」
(「チポカリプス・ナウ」=「Apocalypse Now(地獄の黙示録)」をもじった言葉)
Donald Trump Truth Social Post 11:38 AM EST 09/06/25 pic.twitter.com/Og7B6xIJ8L
— Fan Donald J. Trump Posts From Truth Social (@TrumpDailyPosts) September 6, 2025

一方、イリノイ州のプリツカー知事や民主党市長らは「独裁的介入」と非難するが、彼らが長年放置してきた結果が現在の治安崩壊であることは明白である。州兵派遣を妨害する声は、無力なリベラル政治家の自己保身に過ぎないとの見方が広がっている。
市民の安全か、イデオロギーか。トランプ大統領は「国民を守る」ことを第一に掲げ、犯罪都市と化したシカゴに秩序を取り戻す決意を鮮明にした。民主党が作り出した混乱を収拾できるのは、強いリーダーシップを持つ政権だけである。

トランプ大統領が記者を一喝。
記者「シカゴと戦争をする準備はできていますか?」
トランプ大統領「そんな言い方はフェイクニュースだ、ダーリン。いいか、静かにしろ。聞けよ。君は聞かない、いつも聞かない。だから二流なんだ。我々は戦争なんてしない……都市を掃除して、毎週末に5人も殺されるような状況をなくすんだ。それは戦争じゃない――常識ってやつだ。」
🚨 OMG…President Trump just put a reporter in her place.
REPORTER: Are you ready to go to war with Chicago?
TRUMP: When you say that, darling, that’s fake news. Listen. Be QUIET. Listen. You don’t listen, you never listen. That’s why you’re second rate. We’re not going to… pic.twitter.com/miqrJaUQZQ
— Eric Daugherty (@EricLDaugh) September 7, 2025

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