チャーリー・カーク氏暗殺直後、ルーシー・センター屋上を走る人物の映像が公開
TGPによると、2025年9月10日、ユタバレー大学でターニング・ポイントUSA創設者のチャーリー・カーク氏が講演中に銃撃され死亡した事件をめぐり、新たな映像が公開された。
事件直前、容疑者とされる人物がルーシー・センターの屋上で身をかがめながら走り去る姿が目撃されていた。Xに投稿された映像には、銃撃の直後に屋根の上を移動する人影が映っており、衝撃が広がっている。
ニューヨーク・タイムズ紙によれば、バージニア大学広報担当のエレン・トレアナー氏は、銃撃はカーク氏が学生に向けて演説していた場所から約200ヤード(約180メートル)離れたロシー・センターから行われたと確認したという。また、Xユーザーのクリス・ハードマン氏も、銃撃直後に屋根の上に身をかがめる男性の姿を撮影した映像を投稿している。

さらに別の映像には、カーク氏が撃たれた直後にルーシー・センターの屋上を走り抜ける人物が映っており、容疑者の動きとみられている。
ユタバレー大学の広報担当スコット・トロッター氏は声明で、「2025年9月10日午後12時20分、ユタバレー大学オレムキャンパスのフードコート近くの中庭で予定されていた集会中、チャーリー・カーク氏が演説を開始した際に銃声が響いた。カーク氏が撃たれたことは確認され、警察が現在も捜査を続けている。本日キャンパスは終日閉鎖となる」と述べた。
事件の全貌はいまだ解明されておらず、屋上を走る人物の映像は捜査の重要な手掛かりになるとみられている。

地図はチャーリー・カーク氏から銃撃犯がどれだけ離れていたかを示している
(出典:Dailymail)
射手は屋根の上にいた模様
Just got sent this video from UVU….it appears the shooter was on the roof. pic.twitter.com/eQLhL7yGDK
— Chris Hardman ⚡️ Sauna King (@chhardman) September 10, 2025
A closeup of the person running after shooting Charlie Kirk: pic.twitter.com/XAWlNOcumr
— Faytuks Network (@FaytuksNetwork) September 10, 2025

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