元WH報道官ケイリー・マケナニーさん、チャーリー・カーク氏の死に涙「彼は私たちの心の中で生きています」(動画)
9月11日
米保守運動の若き旗手であり、TPUSA(ターニングポイントUSA)創設者のチャーリー・カーク氏(31)が暗殺されたという報に、米国の保守系メディアは衝撃に包まれた。事件はユタ州で開催された「Prove Me Wrong」ツアーの最中に発生し、現場で銃撃を受けたカーク氏は命を落とした。
元ホワイトハウス報道官のケイリー・マケナニー氏は放送で涙ながらに追悼した。彼女は「私たちは皆、彼を深く愛していた。私は13年前、彼がまだ18歳の時に出会った。小さなアイデアから始まった彼の夢が、大きな保守運動となった」と振り返った。
そして「カークは右派を指し示すだけでなく、常に上を、つまり神を指し示していた。彼の保守思想はイエス・キリストへの信仰の延長線上にあった」と語り、信仰と希望を与え続けた彼の姿勢を称えた。
マケナニー氏はまた、「カークは今日死んだのではない。彼の魂は生きており、最期にイエスから『よくやった、忠実な僕よ』と迎えられたに違いない」と述べ、妻エリカ夫人と子供たちへの思いをにじませた。
カーク氏の突然の死は、MAGA運動の未来に大きな空白を残すと同時に、信仰と家族を大切にし、若者に希望を与えてきた彼の人生を改めて際立たせている。米保守陣営は深い喪失感に包まれる一方で、その精神は生き続けると信じられている。

私はチャーリー・カークがイエスと共にあることを知っています。
そして、彼の人生の証しによって、数え切れないほどの人々が永遠の希望を持っています。
I know that Charlie Kirk is with Jesus.
And an untold number have eternal hope because of his life testimony. pic.twitter.com/4i1grYrDtw
— Kayleigh McEnany (@kayleighmcenany) September 11, 2025

ケイリー・マケナニー氏「私たちは皆、彼を知っていました。そして皆、彼を深く愛していました。私は13年間、彼と知り合いでした、ショーン。昨日『The Five』に出演していたとき、彼からテキストメッセージを受け取りました。短いやり取りでしたが、そこから伝わってきたのは、彼の家族への深い愛でした。
私がチャーリーと初めて会ったのは、彼が18歳の時です。私はその時24歳で、彼はスチュアート・バーニーの番組に出演していて、その後に私が出演する。二人は番組で「ミレニアル世代の声」として扱われていました。ある日彼が『会おうよ。始めようとしていることを話したいんだ』と言ってきて、Foxの近くにある Fresh and Co というレストランで会いました。そこで彼は『Turning Point』のことを話してくれたのです。そのときは、この若者のアイデアがやがて大きなムーブメントになるなんて想像もできませんでした。

でもショーン、私がチャーリーから受け取った最大のことは、私たちが左右を語るとき、彼は確かに“右”を指しました。でもそれ以上に、彼は“上”を指していたということです。彼には本物の、心からのイエス・キリストへの愛があり、その信仰こそが彼の保守思想の源だったのです。
彼は大学キャンパスに行き、私は彼の女性向けイベントで話しました。彼はソーシャルメディアで迷子になっていた人、空虚さや抑うつに苦しんでいた学生に希望を与えていました。その希望はイエス・キリストにありました。
最後に言わせてください、ショーン。私は確信しています。チャーリー・カークは今日、死んだのではありません。彼は確かに肉体を去りました。でも私は保証します。彼が最後の息を引き取ったとき、最初に耳にしたのは、イエス・キリストの『よくやった、忠実なしもべよ』という言葉だったのです。
私はエリカのことを考えています。美しい母であり、女性であり、作家でもある彼女のことを。そして子供たちのことも。ですが、私は知っています。チャーリー・カークが今どこにいるのかを。彼は確かに今も、生きているのです。」

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