マスク氏「左派は殺人の党だ」「裏で糸を引いているジョージ・ソロス、ビル・ゲイツらのような存在こそが問題だ」
TPUSA創設者で保守派の若手指導者として知られるチャーリー・カーク氏(31)が、ユタ州でのイベント中に首を撃たれて暗殺されるという衝撃的な事件が発生した。犯人は現在も逃走中であり、全米に大きな波紋を広げている。この暗殺事件をめぐり、SNS上では怒りと悲嘆、そして政治的議論が噴出している。
ジャーナリストのマイク・サーノビッチ氏は「これは単に“左派”の問題ではない。背後で資金を提供するジョージ・ソロス、ビル・ゲイツ、リード・ホフマンのような存在こそが問題だ。煽動プロパガンダに洗脳された老年の代役など、賢い人間は誰も本当の責任者だとは考えない。これは事実だ」と投稿した。これに対し、イーロン・マスク氏は「その通り」と即答した。
さらに、投資家のショーン・マグワイア氏が「この10年、左派は右派からの暴力の危険性を説教してきた。しかしトランプ大統領への暗殺未遂など、実際に起きているのは左派からの暴力だ」と指摘すると、マスク氏は「左派は殺人の党だ」と強く非難した。

一方、人気ブロガーの「waitbutwhy」氏は「Bluesky(アメリカ発の分散型SNS)上の投稿はすべて暗殺を祝っている。信じられないほど病んだ人々だ」と嘆いた。これに対し、マスク氏は「我々が相手にしているのはこういう連中だ。邪悪な人間だ」と応じた。
カーク氏の死は、保守派にとって大きな損失であると同時に、アメリカ社会における言論の分断と憎悪の深刻さを浮き彫りにした。暗殺を喜ぶ声が左派系SNSで散見されること自体、現代政治の異常性を象徴している。事件の真相解明と犯人の逮捕はもちろんのこと、暴力を正当化する空気にどう対処するかが、今後のアメリカ社会に突きつけられた課題となっている。

マスク氏「左派は殺人の党だ」「我々が相手にしているのはこういう連中だ。邪悪な人間だ」
Exactly
— Elon Musk (@elonmusk) September 10, 2025
Shows what we’re dealing with. Evil people.
— Elon Musk (@elonmusk) September 11, 2025
The Left is the party of murder https://t.co/qN1oToUHNc
— Elon Musk (@elonmusk) September 10, 2025

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