ボーベルト議員チャーリー・カーク氏の死に「祈りを」→クズ民主党「NO!」→ルナ議員「お前らが原因だ!」米下院
米下院は、保守派論客チャーリー・カーク氏が銃撃で死亡した事件を受け、祈りを捧げるかどうかを巡って騒然となった。9月10日、ローラン・ボーバート下院議員(共和党)は議場で「カーク氏のために祈りの時間を持ちたい」と発言した。すると、民主党議員の席から「ノー!」との拒否の声が飛び、場内は一時混乱。これに対し、同じく共和党のアンナ・ポリーナ・ルナ議員が「お前らが原因だ!」と叫び返し、対立がむき出しになった。
事件後、共和党側は「カーク氏は保守運動の象徴的存在であり、彼の死は政治的暴力の拡大を示すものだ」と主張。一方、民主党の一部議員は「祈りだけでは何も変わらない」「銃規制こそ必要だ」と強調した。特にリベラル派は「沈黙の祈りは沈黙の結果しか生まない」と揶揄し、共和党の対応を批判した。

この場面は瞬く間にSNSで拡散され、共和党支持者は「民主党は犠牲者への敬意を欠いている」と憤り、民主党支持者は「祈りを利用して政治的責任をすり替えている」と反論した。保守派メディアはルナ議員の発言を大きく取り上げ、左派に責任を突きつける論調を展開。一方、リベラル系メディアは「右派が祈りを口実に銃規制議論を避けようとしている」と報じた。
今回の一件は、カーク氏殺害という衝撃的事件に対する米国社会の深刻な分断を改めて浮き彫りにした。祈りをめぐる議場での応酬は、単なる儀礼の問題にとどまらず、銃規制・政治的暴力・言論の自由といった米国政治の核心的課題を映し出している。

ローレン・ボーベルト議員がチャーリー・カークのために祈りの時間を求めると、クズ民主党は「NO!」とび、取り乱す。アンナ・ポリーナ・ルナ議員が「お前らが原因だ!」
Rep. Lauren Boebert requests a moment of prayer for Charlie Kirk.
Democrats shout “no!” and have a meltdown
Scumbagspic.twitter.com/tOMDnlmQ6D
— Libs of TikTok (@libsoftiktok) September 10, 2025
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