メーガン・ケリー氏、生放送中にチャーリー・カーク氏の悲劇的な死を知り、涙「彼は31歳で…」
米保守運動の若き旗手であり、TPUSA(Turning Point USA)創設者のチャーリー・カーク氏(31)が暗殺されたという報に、米国の保守系メディアは衝撃に包まれた。事件はユタ州で開催された「Prove Me Wrong」ツアーの最中に発生し、現場で銃撃を受けたカーク氏は命を落とした。
悲報は瞬く間に広まり、スタジオで生放送に臨んでいた著名コメンテーターらも生々しい形で動揺を隠せなかった。メーガン・ケリー氏は自身の番組「The Megyn Kelly Show」でニュースを伝える際、声を震わせながら必死に冷静さを保とうとした。
彼女はこれまで幾度もカーク氏と対談しており、その突然の死に涙をこらえきれない様子を見せた。一方、同じ画面に映し出された保守系評論家のグレン・ベック氏は、長年の盟友であり師でもあったカーク氏を失った衝撃に頭を垂れ、深い悲しみに沈んだ表情を浮かべた。

メーガン・ケリー、チャーリー・カークの死を報じる中で感情を抑えきれなくなる
Raw emotion from Megyn Kelly and Glenn Beck on Charlie Kirk. pic.twitter.com/zfkt78tzjx
— Ellie A (@EllieGAnders) September 10, 2025

メーガン・ケリー「グレン、いま幾つかの報道機関が最悪のニュースを伝えているの。私私は何を待って報道すればいいのか分かりません。私は Just the News や Deseret を信頼している。じゃあ何を待つの?APの報道?私たちはAPを、あの二つのメディアより信頼しているわけじゃない。彼らはチャーリーが亡くなった、31歳で命を落としたと報じているのよ。もしあのビデオが本当なら、彼は31歳で亡くなったの・・・」
グレン・ベック「助かる見込みはなかったと思う。おそらく即座に命を落としたのだ。」
メーガン・ケリー「ええ。映像を見れば、苦しんでいる様子は映っていない。彼は恐ろしい最期の瞬間を免れたように見えるわ。あのシャーロットの列車で亡くなった少女(黒人に殺害されたウクライナ人女性)は、自分が死に向かっていると分かっていたけれど、チャーリーはそうじゃなかったと思う。彼は倒れたの。はっきりと分かる。すぐに倒れたのよ」

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