エリカ・カーク氏、追悼のスピーチで「夫は殉教者の冠を戴いている」
暗殺された保守系活動家チャーリー・カーク氏の妻、エリカ氏が追悼のスピーチを行い、夫の信仰と勇気を称えた。
エリカ氏はまず、バンス副大統領夫妻に深い感謝を示し、「あなた方は夫を立派に故郷へ連れ帰ってくださった。本当に偉大な方々です」と述べた。続いてトランプ大統領と家族への謝意を表し、「夫は大統領を心から愛していました。そして夫も愛されていることを知っていました」と語り、両者の強い友情と支え合いを強調した。
さらにエリカ氏は、二日前に夫が「救い主であり神である御顔を仰ぎに行った」と表現し、夫が常に「勇気と信仰で記憶されたい」と語っていたことを紹介した。最後に「地上での最後の会話においても夫はイエス・キリストの証しを立てていた。今も永遠に、救い主の御側に立ち、殉教者の栄光の冠を戴いている」と述べ、夫の生涯を殉教者として位置づけた。
会場は静寂に包まれ、参列者は深い感動の中でカーク氏の信念と信仰を改めて胸に刻んだ。
エリカ・カーク氏：「2日前、私の夫は救い主であり神である御顔を仰ぎに行きました……。今も、そして永遠に、夫は救い主の御側に立ち、殉教者の栄光の冠を戴いているのです。」
Erika Kirk: “Two days ago, my husband went to see the face of his Savior and his God… Now, and for all eternity, he will stand at his Savior’s side wearing the glorious crown of a martyr.” ❤️ pic.twitter.com/BhPDEPcK4I
— Rapid Response 47 (@RapidResponse47) September 13, 2025
夫の親友であるバンス副大統領と、その素晴らしい奥様ウシャに、愛と支えをいただいたことを感謝いたします。
あなた方は夫を立派に故郷へ連れ帰ってくださり、本当に敬意を表してくださったのです。お二人は本当に偉大な方々です。
また、トランプ大統領とその素晴らしいご家族にも同じく感謝申し上げます。大統領、夫はあなたを心から愛していました。そして夫は、あなたも彼を愛してくださっていることを知っていました。そうなのです。
あなたの友情は素晴らしいものでした。あなたは夫を強く支えてくださり、夫もまた同じようにあなたを支えていました。
2日前、私の夫チャーリーは、救い主であり神である御顔を仰ぎに行きました。チャーリーはいつも、自分が世を去ったときには「勇気」と「信仰」で記憶されたいと言っていました。
この地上で交わした最後の会話のひとつにおいても、夫は主であり救い主イエス・キリストの証しを立てていました。今も、そして永遠に、夫は救い主の御側に立ち、殉教者の栄光の冠を戴いているのです。
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