チャーリー・カーク氏追悼、ロンドンで数万人規模の「ユナイト・ザ・キングダム」集会
Theguardianによると、米保守派の論客チャーリー・カーク氏が暗殺された衝撃が海を越えて広がっている。ロンドン中心部では週末、極右指導者トミー・ロビンソン氏が主導する「ユナイト・ザ・キングダム」集会が開かれ、数万人規模の人々が街頭に繰り出した。参加者の多くは英国国旗やプラカードを掲げ、「チャーリー・カークの名を忘れない」と声を上げ、アメリカで起きた事件を自らの戦いと重ね合わせた。
主催者側は「英国史上最大の抗議行動」と誇示し、チャーリー・カークの死を「言論弾圧と暴力の象徴」と位置付けた。集会ではスピーチのたびにカーク氏の名前が唱和され、愛国主義や信仰、表現の自由を守ることの重要性が強調された。
一方、ロンドン警視庁は治安悪化を懸念し大規模な警備態勢を敷いた。人種差別や排外主義に反対するカウンターデモも行われ、街頭は激しい緊張感に包まれた。それでも参加者は「カークの犠牲を無駄にしない」と誓い、彼の理念を英国でも受け継ぐ姿勢を示した。カーク氏の死は米国内のみならず欧州の保守層にも波及し、今回の集会はその結集を象徴する出来事となった。
数百万人が「ユナイト・ザ・キングダム」イベントに集結した!!!!これはイギリス史上最大の抗議行動だ。イギリスの愛国者たちは、チャーリー・カークの名を彼を追悼して唱えている。
MILLIONS HAVE TURNED UP FOR OUR FOR OUR UNITE THE KINGDOM EVENT!!!!
This is the biggest protest in British history.
British patriots are chanting the name of @charliekirk11 in his memory.
Credit to RISE Radio for the video. pic.twitter.com/cFZlDEwrGN
— Tommy Robinson 🇬🇧 (@TRobinsonNewEra) September 13, 2025