FBIパテル長官、カーク氏暗殺で第三者関与の可能性示唆 「カークを排除する」メモの存在を証言(動画)
NYP、TheSunによると、FBIのカシュ・パテル長官は、チャーリー・カーク氏暗殺事件の被疑者タイラー・ロビンソン(22歳)に関する捜査で、新たな証拠が見つかったと発表した。DNA鑑定の結果、暗殺に使われた銃を包んでいたタオルと、狙撃地点の「スナイパーネスト(屋根などの射撃拠点)」にあったドライバーの両方からロビンソンのDNAが明確に一致した。なお、殺害に使われた狩猟用のボルトアクション・ライフルに付いたDNAも引き続き分析中である。 
さらに、ロビンソンが銃撃前に遺したメモが存在したことも明らかになっている。その内容は、「チャーリー・カークを排除するチャンスを得た。私はそれを実行するつもりだ」というもの。メモは事件の前に書かれており、ロビンソンとそのパートナーが住む家の中から見つかったが、現在は破棄されている。とはいえ、FBIは法医学的証拠や犯罪捜査の取り調べを通じて、このメモの文言を再構成し、内容を確定させたと述べている。 
また、ロビンソンが第三者とテキストメッセージを交わし、暗殺の機会について言及した可能性も浮上している。もし事実であれば、第三者が事前に計画を知っていたことになり、共犯や疑いが生じている。

捜査関係者の証言によれば、ロビンソンは数年前から左派的な政治思想に傾倒しており、特に最近ではその傾向が強まっていたという。また、ロビンソンはパートナーと同居しており、そのパートナーはトランスジェンダーであるとの報告もある。 

FBI長官カシュ・パテル氏が、チャーリー・カーク氏暗殺前にタイラー・ロビンソンが残したメモの内容を明らかにした。
「そのメモに何が書かれていたのかを示す証拠を我々は持っている。要約すると、『チャーリー・カークを始末する機会がある、私はそれを実行する』というものだ。」
BREAKING: FBI Director Kash Patel reveals what Tyler Robinson wrote in his note ahead of assassinating Charlie Kirk:
“We have evidence to show what was in that note, which is, and I’m going to summarize basically saying, ‘I have the opportunity to take out Charlie Kirk and I’m… pic.twitter.com/JbJ2pFSots
— Benny Johnson (@bennyjohnson) September 15, 2025

FOX「書かれたメモがあったそうですが、暗殺未遂の前に本当にメモを書いたのですか?昨日、州知事がそう言っていました。それには何が書かれていたのですか?」
FBI パテル長官「申し訳ありません。先ほど一部触れましたが、我々の把握している範囲で申し上げます。メモは実際に存在したと信じており、その内容を示す証拠を持っています。要約すると、容疑者は『チャーリー・カークを排除する機会を得た。私はそれを実行する』と書いていました。そのメモは銃撃の前に書かれたものです。メモの存在は事件前から確認されており、容疑者とそのパートナーの自宅にありました。現在そのメモ自体は破棄されていますが、我々は法科学的証拠を発見し、さらにFBIによる積極的な取り調べによって内容を確認することができました。」

エインズリー・エアハート「タイラー・ロビンソンが『チャーリー・カークを暗殺するチャンスがある』とその人物に送ったとされるテキストメッセージのやり取りについて、なぜその人物は名乗り出なかったのですか?」
FBI長官カシュ・パテル「現在も捜査は進行中です。大変いい質問ですが、現時点ではまだその答えを持ち合わせていません。」
Ainsley Earhardt: Why didn’t the person that Tyler Robinson allegedly had a text message exchange with, where he told that person he had a chance to ass*ssinate Charlie Kirk, come forward?
FBI Director Kash Patel: “Our investigation is ongoing. That’s a great question, and we… pic.twitter.com/lg27rkw6ln
— RedWave Press (@RedWave_Press) September 15, 2025
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