速報:チャーリー・カーク暗殺の容疑者が殺人罪で死刑に処される可能性あり
9月16日
NYP、TPMによると、ユタ州でチャーリー・カーク氏を暗殺したとして逮捕されたタイラー・ロビンソン容疑者が、死刑適用の可能性がある「加重殺人」の罪で起訴される見通しとなった。チャーリー・カークの暗殺容疑者は火曜日に殺人罪で起訴される予定で、銃殺刑を求める動きが始まると予想される。
ユタ州は全米で5州しか残っていない銃殺刑を認める州の一つであり、有罪となれば執行対象となる可能性があり、トランプ大統領やユタ州知事スペンサー・コックス氏もカーク殺害犯の死刑執行を求めている。
ユタ州法では死刑が認められるのは「加重殺人」の場合、または被害者や被告人以外の他人に「死の大きな危険を故意に作り出した」殺人の場合のみである。ロビンソンが加重殺人罪で起訴された場合、州検察官には、この事件を死刑に値する重罪として審理する予定であることを裁判所と弁護人に通知する具体的な意向通知書を提出する期間がわずか60日間しかない。
事件は9月10日、ユタバレー大学で発生。ロビンソンは翌日、父親に問い詰められ自宅で拘束された。父親は公開された映像で容疑者を息子と確認、本人は「自殺する」と言いながらも拘束されたという。ロビンソンは強い左派思想を持ち、トランスジェンダーの男性と交際していたとされる。現場からは銃と弾薬が押収され、薬きょうには「Antifa」やプロ・トランス、フェティッシュ的な「ファーリー」文化に関連する文言が刻まれていた。
ロビンソン自身も同性愛者のサブカルに傾倒していたとされ、交際相手も動物衣装を身に着けた写真をSNSに投稿していた。ユタ州知事コックスは「左翼思想に深く染まっていた」と述べ、州当局は過激派グループ「ソルトレークシティの武装クィアーズ」の関与も調べている。同団体は暗殺後にSNSを削除した。
一方で一部リベラル系メディアは、彼をモルモン教会の出身や捏造写真を理由に「極右」と描こうとしたが、宗教からは既に離脱していたことが確認されている。ロビンソンは保釈なしで勾留中で、火曜日にオンライン審理に臨む予定である。