中国人観光客、バス発車を強引に阻止 インバウンド公害とマナー欠如に批判殺到
9月18日
日本を訪れる中国人観光客のマナーが再び問題となっている。@JapanBanZaiLove氏がXに投稿した動画には、中国人観光客が三島駅発、東京行きの遠距離バスに乗り遅れたにもかかわらず、運転手や案内人に大声で喚き散らし、さらにはバスの前に立ちはだかって発車を妨害する様子が映っていた。日本の公共交通機関は定刻発車を徹底しており、一人の身勝手な行動が他の乗客全員に迷惑を及ぼす典型例である。
この光景に、ネット上では日本人だけでなく中国人自身からも批判が殺到した。中国語のコメントには「我沒守時但你要包容我(私は時間を守らないが、あなたは受け入れろ)」「很正常,對中國人來說,他沒能搭上,別人也不能(中国人にとっては自分が乗れないなら他人も乗れないのが当たり前)」といった皮肉が並び、「真的是太誇張了。日本のバスは時間厳守なのに、自分の都合で全員を巻き込むなんて動物以下だ」と怒りの声も上がった。

さらに、「習主席の封城が続かなかったのは全世界に申し訳ない」「こういう輩が帰国すれば“日本人に差別された”と英語で動画を上げるに決まっている」といった冷笑的な意見も見られる。中国人自身が同胞の行動を「国の恥」「劣悪な通行証」と嘆いていることは、この問題の深刻さを物語る。
日本におけるインバウンド需要は経済効果をもたらす一方、マナーを欠いた一部の外国人観光客が「インバウンド公害」として批判を浴びている。特に中国人観光客の傍若無人な行動はしばしば取り沙汰され、地域住民や利用者の不満を募らせている。経済と観光を重視するあまり、こうした行為を放置すれば日本社会の秩序や信頼が損なわれかねない。訪日客を受け入れるのであれば、最低限のマナー遵守を徹底させる仕組みづくりが急務である。

中国人観光客がバスに間に合わず、強引にバスの発車を阻止! 彼は自分が中国にいると思っている!
中國遊客沒有按時趕上巴士,強行阻擋巴士發車!
他以為他在中國!
🤡🤡🤡 pic.twitter.com/JknxRllGVJ
— のらいぬ (@JapanBanZaiLove) July 23, 2025
@JapanBanZaiLove氏のポストより
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