自民党総裁選、SNS上の偽情報や誹謗中傷に法的措置方針 ― 発信者情報開示請求も視野
自民党総裁選挙管理委員会は19日、総裁選候補者に関する偽・誤情報や悪質な誹謗中傷をSNS上で繰り返すアカウントに対し、発信者情報の開示請求を含めた法的措置を取る方針を確認した。逢沢一郎委員長は「日本のビジョンを戦わせる総裁選になってほしい。誹謗中傷を防ぐ抑止力の観点から毅然と対応する」と記者団に語った。
党は21日、総裁選告示前日に公式アカウントを通じてこの方針を周知する予定であり、問題が確認された場合には法的対処に該当するかを判断するという。候補者個人への中傷や虚偽情報についても、悪質性が認められる場合は対象となる。
また逢沢氏は、山口壮元環境相が「一身上の都合」で総裁選挙管理委員を辞任し、小寺裕雄衆院議員が補充されたことも明らかにした。自民党は公正で健全な選挙運営を掲げ、総裁選を「国民に政策を訴える場」と位置づける一方で、SNS空間における虚偽発信への監視を強める姿勢を鮮明にした。
総裁選は党内外から注目を集める大規模な政治イベントであり、オンライン世論の影響力は無視できない。自民党による法的措置方針は、ネット言論の自由と選挙の公正性の間で議論を呼ぶことが予想される。（引用：Yahoo!ニュース／47NEWS）
ネットの声
・都合の悪い意見を潰すための検閲じゃないのか？
・表現の自由を侵害する危険性あるぞ⚠️
・本当に誹謗中傷だけを対象にできるのか疑わしい
・結局は政権批判を封じる口実にされるのでは？
・党に都合の悪い発言が“偽情報”扱いされそう
・言論弾圧の匂いしかしない😡
・情報開示請求なんて一般人を脅す効果しかない
・健全な議論よりも批判封じを優先しているように見える
・SNS規制は民主主義の根幹を揺るがすぞ
・“公正な選挙”を言うならまず党内の透明性を示せ
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