小泉農水相、自民党総裁選に立候補へ 「2030年度までに平均賃金100万円増」を公約に掲げる
自民党総裁選に立候補する意向の小泉農林水産大臣が20日に発表する公約に「2030年度までに平均賃金100万円増を目指す」ことなどを盛り込むことが明らかになった。小泉氏は主要政策を9本の柱として掲げ、「自民党の解党的出直し」「経済最優先」「安全・安心な生活の実現」などを打ち出した。
経済政策では「2030年度までに国内投資135兆円、平均賃金100万円増を目指す」とし、物価高への対応として「ガソリン暫定税率の速やかな廃止」「所得税を見直し、物価や賃金の上昇に応じ基礎控除等を調整する仕組みの導入」を掲げる。
「安全・安心な生活の実現」に向けては、「違法外国人ゼロに向けた司令塔機能の強化」「不法滞在者ゼロプラン」「土地取得者の国籍確認」を実施すると表明。また憲法改正については「自衛隊の明記」「緊急事態対応」「合区の解消」「教育充実」の4項目を提示し、「国会での議論を推進し、憲法改正を発議して国民投票を実施する」とした。
さらに農林水産業・地方創生分野では「米生産者が不安なく増産に取り組めるセーフティネット構築」を掲げ、社会保障改革では「全世代型社会保障制度の確立」「子ども・子育て支援の抜本強化」を進める方針を明らかにしている。(引用:Yahoo!ニュース)
ネットの声
・はい出ました、総裁選前だけの耳障りのいい公約で
・具体策ゼロ、根拠ゼロで後から言い間違いだったと言い出しそう
・平均賃金100万円増を7年で実現するには、毎年14万円ずつ上げないといけない計算…本気で言っているのか疑わしい
・言うは容易いが、賃金を上げるのは民間企業であって政治家が決めることじゃない
・最低賃金を上げれば企業が潰れる、経済状況的にむしろ物価高が厳しい
・令和30年度ならまだしも、2030年度は非現実的すぎる
・まるで生徒会長の「給食に毎日プリン」レベルの公約だ
・ぼく大人になったら宇宙飛行士になる!ぐらいの信頼度しかない
・どうやって増やすのか?コントロールできないなら税負担を100万円下げればいいのでは
・円をジンバブエドル化するつもりか、とんでもない話だ