高市氏、総裁選出馬会見でメガソーラー政策を批判 「外国製パネルで国土を埋め尽くすことに猛反対」
自民党の高市早苗前経済安全保障担当相は19日、総裁選の出馬記者会見でエネルギー政策に言及し、「これ以上、私たちの美しい国土を外国製の太陽光パネルで埋め尽くすことには猛反対だ」と強調した。森林伐採など環境破壊を伴う大規模太陽光発電(メガソーラー)の拡大に異議を唱え、政策転換を求めた。
太陽光パネルは国内出荷の約95%が海外製で、その8割超を中国製が占めるとみられている現状を踏まえ、高市氏は「まもなく耐用年数を迎える初期型パネルの安全な廃棄も大きな課題」と指摘。依存脱却と環境保全の両面から対策の必要性を訴えた。
代替として高市氏が掲げたのが、日本発の次世代「ペロブスカイト太陽電池」だ。薄く柔軟で少ない光量でも発電でき、建材一体型や既存パネルとの併用も可能。「従来型シリコンの100分の1の厚み」として軽量性を強調し、「日本はもちろん海外にも展開し、富を呼び込む」と述べ、技術立国の復権とエネルギー安保の両立を打ち出した。
エネルギー政策が総裁選の重要争点となる中、高市氏は“脱・中国依存”を明確に掲げ、国土保全・経済安保・産業振興を一体で進める方針を提示。国産技術への戦略投資を通じて、日本の強みを前面に押し出す考えを示した(引用:産経ニュース)
高市氏「これ以上私たちの美しい国土を外国製の太陽光パネルで埋め尽くすことには猛反対だ。まもなく耐用年数を迎える初期型太陽光パネルの安全な廃棄も大きな課題だ」
外国製太陽光パネル問題、はっきり言うてくれたね👍✨
高市さん
「これ以上私たちの美しい国土を外国製の太陽光パネルで埋め尽くすことには猛反対だ。
まもなく耐用年数を迎える初期型太陽光パネルの安全な廃棄も大きな課題だ」 pic.twitter.com/zgDScTMPSB— ドンマイおじさん (@don_mai_don_mai) September 19, 2025
ネットの声
・やっと言ってくれた!中国製で山を削る時代は終わりにしよう🇯🇵
・ペロブスカイトは日本の切り札、国産でエネルギー安保を取り戻せ🔥
・メガソーラーで森林破壊って本末転倒だろ…景観も守れ
・廃棄パネル問題に触れたのは評価。ここ放置してきたのは誰だよ
・国産技術に投資→雇用も生まれる。これが正しい成長戦略だよね
・中国依存から脱却しないと安全保障リスクがデカすぎる
・建材一体型の普及で都市景観も改善しそう。実装急げ!
・安いだけの輸入パネルに頼るのは短期目線。長期で日本の富を作れ
・「100分の1の厚み」は革命的。世界市場で勝てるポテンシャルある
・国土を守りつつエネルギー確保、まさに保守の王道政策だ👍