米政府、市民権取得テストを厳格化 ― 移民適正化の新方針
トランプ政権は、合法移民が米国市民になるための市民権テスト(civics test)に追加問題を導入することを決定した。これはバイデン政権が撤回していた2020年版のテストを再導入する動きで、法的移民制度の見直しを目的としている。
新テストでは、米国史と政治制度に関する128の設問から20問を出題し、このうち12問正答することが求められる。従来のテストでは100問の設問から10問中6問正解であれば合格だった。さらに、申請者の近隣住民や職場の人に対する聞き取り調査(neighborhood checks)も復活させるなど、市民権取得の要件が強化されている。
米国市民権は「最も神聖な市民権であり、国の価値観と原則を全面的に受け入れる者にのみ与えられるべきだ」とUSCIS(米国市民権・移民局)の広報担当者は述べている。批判的な移民活動家は、この変更によって永年合法滞在して貢献してきた人々が市民権取得を阻まれると懸念している。
追加の変更には英語の読み書きと会話能力の確認が含まれ、65歳以上で永住者歴20年以上ある者には緩和措置を設けるが、それ以外の対象者には新条件が厳しく適用される。トランプ政権はこれらの措置がアメリカの同化と国家の偉大さへの貢献を保証するために必要だとしている。(引用:CBS News)

ネットの声
・やっとまともな移民政策きた🔥
・米国の市民権は軽くない、当然だよな
・左派が大騒ぎしてるってことは正しい政策ってことだ🤣
・英語も歴史もわからないなら市民権とか無理でしょ
・永住20年以上に緩和措置あるのは優しいと思う
・これで移民はかなり減るはず
・アメリカ人になるならアメリカの価値観を受け入れるべき🇺🇸
・批判してるやつらは都合悪いんだろうなw
・国家の一員になる自覚を持たせるいい政策だと思う
・これでアメリカが少しは安全になる👍

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