櫻井よしこ氏、自民党総裁選を分析 「高市早苗氏が地方票で圧勝する可能性」
ジャーナリストの櫻井よしこ氏は、19日、自身のYouTubeチャンネル「言論テレビ」で10月4日に投開票が行われる自民党総裁選について見解を述べた。櫻井氏は「選挙のプロ」に取材した内容を紹介し、その分析を詳細に語った。
櫻井氏によれば、この専門家は昨年の総裁選において「高市早苗氏が1回目の投票でトップに立つ」と唯一予測して的中させた人物である。その人物は今回の選挙について「石破茂氏が前回獲得した108票を小泉進次郎氏や林芳正氏に振り分けることは不可能。石破氏の影響力はすでに砕け散っている」と指摘した。世論調査で石破氏の支持率が20〜30%と報じられても、実際には参院選で惨敗した経緯があり、この専門家は「実際の支持は5%程度に過ぎない」と見ているという。
さらに注目すべきは、自民党員でありながら賛成党や国民民主党、日本保守党などに投票した層である。彼らが小泉氏と高市氏の一騎打ちになった場合、7〜9割の確率で高市氏を支持すると予測されている。また、どの政党にも投票しない無党派化した自民党員層も調査され、小泉氏と高市氏への支持は拮抗しており、通常の「リベラル優勢」傾向は見られなかった。

こうした状況から、この専門家は「高市氏は地方党員票で小泉氏に大差をつける可能性がある」と見ている。新聞各紙は「地方票で高市氏が勝っても、小泉氏が70票を確保する」と報じているが、専門家は「実際にはそれ以上大差をつけるだろう」と予測した。
櫻井氏は「今回の総裁選は国会議員票295、地方党員票295、計590票で争われる。高市陣営が圧倒的に地方票を制すれば、議員票も流れを変えるだろう」と述べた。最終的な決選投票で国会議員が「国民は小泉氏より高市氏だ」と感じれば、票が高市氏に集まると強調した。
この専門家は「いま最も重要なのは地方票で圧勝することだ」と強調しており、櫻井氏も「それこそが高市陣営が固めるべき課題だ」と語った。(引用:言論テレビ)

ネットの声
・やっぱり高市さんしか日本を任せられない
・石破は完全に過去の人、影響力ゼロだな
・進次郎じゃ国が沈む、国民はわかってる
・地方票で圧勝すれば議員も流れるはず
・国民の本音は高市支持、メディアは無視するな
・専門家の分析は的を射ていると思う
・今回は本当に女性総理が現実になるかも
・小泉人気はメディアが作った幻想だ
・地方党員票の重みをもっと報道しろ
・日本を守るのは高市早苗しかいない

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