自民党「SNS誤情報対策」を発表も批判殺到 「言論統制では」と不信感
自民党はこのほど「SNSにおける誤情報・誹謗中傷について」と題した声明を発表し、安心して意見を交わせる自由で健全な言論空間の確保は民主主義を守るために不可欠であると強調した。そのうえで、SNS等における偽・誤情報の投稿や悪質な誹謗中傷を繰り返すアカウントに対しては、事実に基づき必要に応じて開示請求など法的措置を含む対応を行う方針を示した。
しかし、この発表に対してネット上では批判が殺到している。かつて安倍政権時代に「偏向的だ」と指摘されたTBS系「サンデーモーニング」や、NHKの報道番組などを引き合いに出し、「ああした妄想的な番組こそ自由で健全な言論空間から最もかけ離れている。なぜこちらには法的措置を取らないのか」といった声が上がった。
また、「何をもって誤情報と判断するのか」「最大の誤情報の発信源は自民党自身ではないか」との指摘もあり、「どうせ自分たちに都合の悪い情報を消し込むための口実だ」「公約を守らないことこそ最大の虚偽ではないか」といった辛辣な意見が目立った。
党側はあくまで「健全な議論のための環境整備」と説明するが、実際には「言論統制の一環ではないか」との不信感が強まっている。総裁選を前に発表されたこの方針は、ネット世論との乖離を一層際立たせる結果となっている。(引用:自民党広報 公式X投稿)
〔SNSにおける誤情報・誹謗中傷について〕…
— 自民党広報 (@jimin_koho) September 21, 2025

ネットの声
・結局、自分たちへの批判を封じる口実じゃん
・NHKやサンモニの偏向は放置で、ネットだけ狙うのか
・誤情報って誰が判定するの?自民党?笑わせるな
・公約破りの方がよっぽど虚偽だろ
・選挙前に言論統制とか完全にアウト
・国民の声を黙らせる気満々だな
・自民党自身が最大のフェイク発信源だろ
・こんなやり方じゃ余計に不信感が募る
・自由で健全な言論空間を壊してるのはお前らだ
・総裁選で都合の悪い声を消したいだけに見える

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