小泉進次郎、総裁選出馬会見で“迷走発言”が拡散
9月21日
10月4日に告示される自民党総裁選を前に、小泉進次郎元環境相が出馬会見を行ったが、その発言内容がSNS上で大きな話題となっている。
問題となっているのは農政に関する政策説明の場面である。進次郎氏は「今、農政の世界の政治的な政策の進めるスケジュールがどうなっているかというと、2009年度から新たな米政策を進めていく。その前の中で、2008年までは今の生活も含めて進めていくことになっています」と語った。さらに「令和令和九年ですよね。あ、ごめんなさい。令和令和九年からでその政策の方向に向けてやっているので、この2008年度の概算要求については、そこの変更はない。これは与野党共通の理解であります」と述べ、西暦と和暦を混同する一幕もあった。
この様子をXユーザーの「BAKUEN_NO_TAISA」氏が「小泉進次郎、カンペを見るのに全メモリを使い果たして、西暦と和暦の区別がついていないのがガチでえぐい」と投稿。発言動画とともに拡散され、瞬く間に話題となった。
進次郎氏はこれまでも独特な言い回しで注目を集めてきたが、今回の出馬会見でも“迷走ぶり”が露呈したとして、ネット上では「またやらかした」「内容が頭に入っていない」といった批判が相次いでいる。総裁選を目前に控え、進次郎氏の資質をめぐる議論が改めて浮上している。
進次郎:これはですね、今、農政の世界の政治的な政策の進めるスケジュールがどうなっているかというと、2009年度から新たな米政策を進めていく。その前の中で、2008年までは今の生活も含めて進めていくことになっています。
記者:令和令和九年ですよね。
進次郎:あ、ごめんなさい。令和令和九年からでその政策の方向に向けてやっているので、この2008年度の概算要求については、そこの変更はない。これは与野党共通の理解であります。
カンペありでもボロが出るすんずろーww🏄🏻♂️
自分の頭で政策を考えず、ただカンペ朗読してるのがバレちゃったねww
小泉進次郎カンペ朗読大臣に期待! pic.twitter.com/mMehDOA7tU
— れいかた (@MGRaywaCarter) September 20, 2025
@MGRaywaCarter)氏のポストより
ネットの声
進次郎また迷言製造機発動、総裁選どころじゃないだろ
カンペ見ても意味不明、政治家以前に社会人としてアウト
西暦と和暦の区別つかないで農政語るって、国のトップ狙う資格なし
令和令和九年って二回言ったの草、記者も呆れてそう
2008年度?2009年度?結局何が言いたいのか全くわからん
進次郎の会見、政策より日本語能力の方が心配になる
総裁選に出る前に国語ドリルからやり直した方がいい
「全メモリ使い果たした」って例え、的確すぎて笑えない
この人が首相になったら、国会が迷言大会になる未来しか見えない
また「進次郎ポエム」誕生、与野党共通で頭抱えてそう