CNNバン・ジョーンズ、ウクライナ人女性殺害事件が関連していた可能性を指摘し涙(動画)
CNN:バン・ジョーンズ、チャーリー・カークから新たに見つかったDMに涙。
「彼が殺されたあと、私のチームが電話してきて『彼は君に連絡を取ろうとしていたんだ』と言ったんだ…この男は宿敵に手を差し伸べて、『紳士として共に座り話し合おう』と言っていた…私はそれを胸にしまい込んできたが、もう十分だと思った。」
Van Jones Gets Emotional After a Newly Discovered DM from Charlie Kirk
“After he was murdered, my team called and said he was trying to reach you … This guy is reaching out to his mortal enemy saying, we need to be gentlemen and sit down together … I’ve sat on it long enough.” pic.twitter.com/3qE1PIEaGl
— Chief Nerd (@TheChiefNerd) September 20, 2025
CNN アンダーソン・クーパー:物語は先月、ノースカロライナ州でウクライナ人女性が刺殺された事件から始まります。
容疑者は黒人男性で、チャーリー・カーク氏とバン・ジョーンズ氏は、この件をめぐってオンライン上で激しく論争しました。
カーク氏は「殺人は彼女が白人だったから起きた」と主張しましたが、バン氏はそれを「まったく根拠がない」と否定しました。
するとカーク氏は、バン氏が「消火栓の水のような大量のツイート」と表現する投稿を連投し、バン氏によれば、それが彼に対する死の脅迫を招いたといいます。
・ウクライナの女性が殺害された事件は👇
そんな中で、カーク氏はXでバン氏に直接メッセージを送りました。「やあバン、本気で言ってるよ。君を僕の番組に招いて、犯罪と人種について敬意を持って議論したい。僕は紳士的に対応するし、君もそうだろう。互いに礼儀をもって意見の違いを語れるはずだ」
このメッセージが送られたのは9月9日。バン氏がそれを目にしたのは、カーク氏が殺害された翌日のことでした。
バン・ジョーンズ氏はこの件について記事を書き、今夜スタジオに来ています。本当に驚くべきことです。これは彼が殺される前日に受け取ったものなのです。
・バン・ジョーンズのその時の発言は👇
バン・ジョーンズ:そうなんです。実際、私たちは激しくやり合っていました。ネットでも番組でも対立していたんです。しかし彼が亡くなったあと、殺されたあとに、私のチームがこう言ったんです。「ヴィン、彼は君に連絡を取ろうとしていたんだ」と。
「えっ?」と思いました。彼は何をしようとしていたのか?対話ですよ。彼は「紳士としてやろう」と言った。
「互いに礼儀をもって異議を唱えよう」と。
でも私はそのメッセージを抱えながら、この国全体が内戦だの、検閲だの、殺人の正当化だのを語っているのを見ていました。しかし彼は宿敵に手を差し伸べ、「紳士として共に座り、敬意をもって異議を唱えよう」と言っていたんです。そしてその翌日、彼は殺された。
私はもう長く胸にしまっておけなかった。だから言ったんです。「この人のためにメモリアル・ウィークエンドを迎えるんだ」と。確かに私たちは対立していました。誰もが知っているように、友人ではありませんでした。ですが、人を弔うときは、その人の良さを称えるべきなんです。
そして彼がやっていたこと、それが善いことだと私は当時気づきませんでした。彼は検閲を支持していなかった。内戦も支持していなかった。暴力も支持していなかった。彼は対話を支持していたんです。オープンな議論と対話を――私とですら。