毎日新聞世論調査で高市早苗氏が25%で首位 小泉進次郎氏21%で追う、総裁選の行方に注目
毎日新聞は20、21の両日、全国世論調査を実施した。石破茂首相の退陣表明に伴う自民党総裁選(22日告示、10月4日投開票)を巡り、次の総裁に誰がふさわしいかを尋ねたところ、高市早苗前経済安全保障担当相(64)が25%でトップだった。小泉進次郎農相(44)が21%で続いた。
自民党総裁選は5氏で争う構図でほぼ固まっており、両氏に続いたのは林芳正官房長官(64)の10%。茂木敏充前幹事長(69)は3%、小林鷹之元経済安保担当相(50)は2%。「わからない」は34%だった。自民支持層では小泉氏、高市氏の順となった。
首相が退陣を表明する前の前回調査(8月23、24日実施)では、次の首相に誰がふさわしいかの質問で石破氏が21%で最多。高市氏は14%、小泉氏は9%にとどまっていたが、今回の調査では構図が大きく変化した。(引用:毎日新聞)
経済学者の藤井聡氏は22日、「今回の世論調査では高市氏1位、小泉氏2位だが差は数%の僅差。しかし読売(高市28%・小泉22%)、日経(高市29%・小泉25%)などを踏まえると、オールドメディアの“高市下げ・小泉上げ”の演出に反し、実際は高市氏が圧倒している可能性が高い」とXで指摘した。
この見立ては櫻井よしこ氏や産経新聞の阿比留瑠比記者の発言とも符合し、毎日新聞が首位を報じた事実も相まって、高市氏が「党員票で圧勝」するシナリオに現実味が増している。
今世論調査では支持は高市1位小泉2位とでていますがその差は数%程度と僅差(読売:高市28%小泉22% 日経:高市29%小泉25%)しかしオールドメディアは高市潰し小泉推しの論調をフェイクで作り出してきました(下記参照↓)。ですから実際の高市氏トップが僅差でなく「圧倒的」である事は確実と考えられます. pic.twitter.com/PwvaTcAzrr
— 藤井聡 (@SF_SatoshiFujii) September 21, 2025
ネットの声
・毎日で首位なら実勢はもっと強いはず、高市さん来たな
・読売・日経でも高市優勢、メディアの印象操作は限界だろ
・党員票で圧勝→議員票も一気に流れる展開に期待
・小泉人気はテレビが作った虚像、数字が現実を示してる
・櫻井さん阿比留さんの見立て通りに動いてきた
・“わからない”34%が鍵、討論で差がつくのは高市
・藤井聡氏の分析は一貫して鋭い、今回も当たりそう
・左派紙が高市首位を報じた時点で流れは決まった
・日本の舵取りを任せられるのはやはり高市さん
・総裁選本番で保守票が結集、決選でも勝ち切ると見る