トランプ大統領、「チャーリーはどんな相手も憎まず対話した」
アリゾナ州グレンデールのステートファームスタジアムで行われたチャーリー・カークの追悼式には数万人が参列した。ドナルド・トランプ大統領は、21日ユタ州の大学でのイベント中に暗殺された31歳の保守系青年活動家チャーリー・カーク氏を追悼する追悼式に登壇し、カーク氏を「英雄」であり、アメリカの「最も偉大な愛国者」の一人だと称えた。
トランプ大統領:どんな状況でも、チャーリーの核心的なメッセージと基本的なやり方は決して変わらなかった…あらゆるキャンパスのイベントで、チャーリーは自分に反対する人々に前に出てくるよう求め――彼らを黙らせるのではなく、マイクを手渡し、発言させたのだ。
.@POTUS: “Through it all, the core of Charlie’s message and his basic method never changed… At every campus event, Charlie asked the people who disagreed with him to come forward — and instead of silencing them, he handed them a microphone and let them speak.” pic.twitter.com/aZs9aGIgdt
— Rapid Response 47 (@RapidResponse47) September 21, 2025

.@POTUS: “Shortly before Charlie arrived on campus the day he was assassinated, a staff member texted him that there were many critics and students who were opposed his views… Charlie wrote back to the staff member saying, ‘I’m not here to FIGHT them—I want them to know them… pic.twitter.com/U0P3houkWY
— Rapid Response 47 (@RapidResponse47) September 21, 2025
チャーリーが暗殺されたあの日、彼がキャンパスに到着する少し前、スタッフの一人が「批判的な人々や、彼の主張に強く反対する学生たちが人混みの中に多くいる」とメッセージを送った。するとチャーリーはむしろそれを喜んだ。なぜなら彼は彼らを説得したいと思っていたからだ。彼は本当に理解していた。何が正しいのかを理解していて、その正しさは多くの場合、常識に基づいていた。

チャーリーはスタッフにこう返信した。「私は彼らと戦うために来たのではない。彼らを知り、愛し、この国における素晴らしい生き方へと導きたいのだ」と。死の前日のその個人的な瞬間に、チャーリー・カークという人物が本当にどういう人間であったかを示すすべてがある。彼は高潔な精神と偉大な使命を抱いた伝道者だった。
彼は敵対者を憎まなかった。彼は彼らのために最善を望んでいた。そこが私とチャーリーの違うところだ。私は敵を憎む。敵に最善を望む気持ちは持たない。すまない。エリカ、すまない。だが今、エリカは私や皆に語りかけることができる。そして彼らは、私が間違っていることを納得させてくれるかもしれない。しかし私は敵をどうしても受け入れられない。チャーリーは怒っている。天から私を見下ろして、きっと私に怒っている。
彼は誰かを悪魔のように描くことに関心はなかった。彼は、自分が善く正しく真実だと信じる理念や原則に人々を導き、説得することに関心を持っていた。彼は出演のたびにこの祈りを捧げた。「神よ、私をあなたの御心のために使ってください」と。いつも同じ言葉だった。「私をあなたの御心のために使ってください」と。そして神はまさにその通りにされたのだ。考えてみれば、それこそが彼の歩んだ道だった。
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