小泉進次郎農水相、総裁選直後に開設のTikTok初投稿が炎上
小泉進次郎農水相(44)の発信力に疑問符がつく出来事が起きた。自民党総裁選への立候補を表明した直後に開設した公式TikTokアカウントで、初投稿動画に批判が殺到したのである。
小泉氏は9月20日の会見で「自民党を立て直すため、先頭に立つ決意で総裁選に挑戦する」と表明し、インフレ対応の経済運営を掲げ、2030年度までに国内投資135兆円、平均賃金100万円増を目指すとした。さらに国民の声を直接聞く「なまごえプロジェクト」を打ち出し、若さと発信力を武器に有力候補と目されていた。
ところが21日までに投稿されたTikTok動画は、自撮りで「こんにちは。小泉進次郎です。出馬会見を終えたところです。国民とともに立て直す」と挨拶するだけの内容であったが、コメント欄は大荒れとなった。「日本のために政治家引退してくれ」「何もしなくていい小泉構文を作ってなさい」といった批判が相次ぎ、TikTokを始めたこと自体を揶揄する声まで広がった。
政治ジャーナリストによれば、小泉氏は若年層に知名度が高く、24年8月の世論調査では30代以下でトップ支持を得ていた。総務省調査でもTikTokは10代の65.7%、20代の58.7%、30代の39.7%が利用しており、支持層との親和性は高いと見られていた。それだけに、コメント欄が批判一色となったのは陣営にとって予想外だったという。(引用:女性自身)
進次郎「今日からTikTok始めました。総裁戦の出馬表明会見を終えたところです。国民の皆さんと立て直す!」
悲報😭小泉進次郎TikTok始める🇨🇳
🇨🇳の🐶爆誕#総裁選 pic.twitter.com/Kn5NkvVBaQ— あの頃を忘れない (@nostargyjap) September 23, 2025
@nostargyjap氏のポストより
ネットの声
・TikTokで炎上する時点で発信力どころか逆効果だ
・政策より「小泉構文」が注目されてしまうのが現実
・若者向けに始めたはずが若者から総ツッコミは痛すぎる
・「こんにちは」で終わる動画に何の意味があるのか
・これで発信力を売りにするのは無理筋だろう
・TikTok利用層に期待してたのに批判一色は大誤算
・国民の声を聞くと言いながら炎上の声はスルーか
・総裁選の本番で耐えられるのか不安しかない
・演説力より「カンペ」と「TikTok炎上」が印象付けられた
・もう「進次郎劇場」では国民を動かせない