国連エスカレーターとテレプロンプター停止にトランプ大統領痛烈な皮肉
ロイターは9月24日、国連本部で23日に起きたエスカレーター停止事案について、監視カメラ映像や現場確認の結果、撮影のため後退しながら乗っていた人物が非常停止ボタンに触れた形跡があり、職員による故意の操作や“嫌がらせ”を示す証拠は見つかっていないという。
この出来事は、トランプ大統領が国連総会での登壇前にエスカレーターを使おうとした際に発生。停止直後は安全確保のため一時的な混乱が生じたが、復旧は速やかに行われた。前日には「スタッフが故意に止めたのでは」との臆測や報道も出ていたが、UNは今回の説明で“技術的・人的な偶発事案”との見方を強調した。
一方で、ホワイトハウス報道官や支持者側は、要人動線での安全運用や誘導の明確化、非常停止装置周辺のゾーニングなど、再発防止へ向けたプロトコルの見直しを求めている。要人が同時に乗る場合の利用制限や、撮影班の動線管理・注意喚起の徹底など、両者の実務改善ポイントが浮き彫りになった格好だ。今後、国連・米側の共同検証により最終報告が示されるとみられる。(引用:ロイター)

ネットの声
・故意説は後退か、まずはファクトで冷静に判断だな
・要人動線で撮影バック歩きは危ない、プロトコル要改善
・非常停止の位置見直しとガード必須でしょ
・UNは検証映像を部分でも公開して透明性確保してほしい
・“嫌がらせ”でなく事故なら、次に活かす仕組み作りを
・SS側の誘導と撮影班ルールの擦り合わせ急務だね
・陰謀論が先行しがち、公式の時系列が一番大事
・政争にせず安全運用のアップデートに集中してくれ
・現場は秒で判断が必要、訓練と標識の徹底を
・トラブルは教訓、次は完璧な動線で頼む

トランプ大統領、国連を徹底的に批判:私が国連から受け取ったものといえば、上っている途中で真ん中で止まったエスカレーターだけだ。もしファーストレディが健康でなければ、彼女は転んでいただろう。だが彼女は健康だ。私たち二人とも健康だ。だから立っていられた。
それから、動かないテレプロンプター。これが国連から私が得た二つのものだ――壊れたエスカレーターと壊れたテレプロンプターだ。どうもありがとう。
🔥 NOW – TRUMP GOES SCORCHED EARTH ON THE UNITED NATIONS: “These are the two things I got from the United Nations, a bad escalator and a bad teleprompter. Thank you very much!”
OUCH! pic.twitter.com/TodHdTpMRd
— Eric Daugherty (@EricLDaugh) September 23, 2025

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