FBI、J6で暴動を抑制せず? 新報告書が疑念を拡大
2021年1月6日の米連邦議会議事堂襲撃事件(J6)をめぐり、FBIが当日274人もの私服捜査官を現場に投入していた事実が、4年以上経って明らかになった。米保守系メディアJust the NewsとTheblazeが報じた内部報告書によれば、派遣された職員の多くが装備や指揮命令を欠いた状態で動員され、後に「我々は政治の駒にされた」と不満を漏らしていたという。だが最大の衝撃は、FBIが暴動を抑えるどころか、むしろ「見逃したのではないか」という疑念を強める点にある。
当日の映像には、一部の当局者が議事堂の扉を開き、暴徒を中に入れているように見える場面が残っている。これが単なる混乱の結果だったのか、それとも意図的な不作為だったのか、未だ解明されていない。報告書は、FBI職員が安全装備を欠いたまま現場に投入され、何をすべきか曖昧なまま立ち尽くすケースが多かったと記録している。だがその一方で、結果的に暴動を拡大させた「抑制しない行動」が取られていた事実は否定できない。

内部からは、2020年のBLM抗議活動では当局が穏便に対応した一方、J6では保守派に厳しい姿勢をとったという「二重基準」への批判も噴出した。これはFBIが党派的に利用され、中立性を失っていた可能性を示唆するものである。もしFBIが暴動を防がず、後の訴追や政治的利用のために事態を放置したのであれば、司法機関への信頼は根底から揺らぐだろう。
裁判で有罪判決を受けた者にとっても、現場に多数のFBI要員がいた事実が伏せられていたことは重大であり、再審請求に発展する恐れもある。FBIの説明責任と透明性が問われる中、この新報告書は「暴動を止めなかった」あるいは「止める意思がなかった」「扇動した」可能性を突きつけている。アメリカ民主主義の根幹を揺さぶる爆弾疑惑として、今後さらなる調査と検証が不可欠である。

トランプ大統領「急進左派民主党の詐欺だ!」
カリ・レイク氏「彼らは1月6日に暴動を起こし、愛国的なアメリカ人を陥れ、盗まれた選挙を隠蔽した」
They staged a riot on January 6 to frame patriotic Americans and cover-up a stolen election.
Justice is coming ⚖️ pic.twitter.com/6RZzNPevfD
— Kari Lake (@KariLake) September 26, 2025

FBIは2021年1月6日の米国議会議事堂に少なくとも275人の私服捜査官を配置していたと、The Blazeが明らかにしました。陰謀論者たちがまた正しかった!我々は何年も騙されてきた。J6を仕組んだディープステートの関係者を起訴する時が来た。
🚨 BREAKING: The FBI had at LEAST 275 plainclothes agents present at the U.S. Capitol on January 6, 2021, The Blaze’s @SteveBakerUSA has learned
Conspiracy theorists were right again!
We’ve been lied to for YEARS. Time for the deep state actors who staged J6 to be indicted. pic.twitter.com/hNL7ueY0xX
— Nick Sortor (@nicksortor) September 26, 2025

FBIは、群衆の中に275人の私服捜査官がいたことを認めた。なぜこの「1月6日の抗議者」が手錠をかけられず、警官の一人と拳を合わせているのか?1月6日は仕組まれた作戦だった。
The FBI just admitted there were 275 plain clothes agents in the crowd.
Why is this “Jan 6th protestor” uncuffed and fist bumped by one of the officers?
Jan 6th was an op.
Stop Americans from questioning a stolen election.
A crime to cover up a crime.pic.twitter.com/5FnQoDYdS7
— C3 (@C_3C_3) September 26, 2025
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