起訴された元FBI長官コミーは見るも無惨な姿で弁明/コミーはクーデターを仕掛け、トランプ大統領を「ロシアの工作員」とでっち上げた
FOX、ジェシー・ワターズ:ジェームズ・コミーが、刑事告発を受けた初のFBI長官となった。つい先ほど、司法省はバージニア州の大陪審が、コミーを「議会に対する虚偽陳述」と「司法妨害」の2つの罪で起訴したと発表した。
🚨BREAKING: FORMER FBI DIRECTOR JAMES COMEY INDICTED 🚨 pic.twitter.com/aDtb1r5ykO
— Jesse Watters (@JesseBWatters) September 26, 2025
FOX、ジェシー・ワターズ:こちらが、コミーが追及された場面である。
テッド・クルーズ議員「マッケイブ氏はあなたの部下であり、彼はウォール・ストリート・ジャーナルに情報をリークしたことを公に繰り返し認めています。そして、あなたがそれを直接知っており、許可したとも述べています」
コミー:「私は自分の証言についてしか話せません。2017年5月に私が行った証言を今も支持します」
テッド・クルーズ議員「つまり、あなたは誰にもリークを許可していないという証言ですか?」
コミー:「マッケイブ氏の証言を評価するつもりはありませんが、私の証言は当時と同じです」
FOX、ジェシー・ワターズ:誰も法の上に立つことはできない。議会に嘘をつくことは犯罪である。そして今、彼は最長5年の禁錮刑に直面している。コミーは、これがいずれ自分に跳ね返ってくることを知っていたはずだ。ヒラリーが「ロシア疑惑」を仕掛けたことを知りながら、それを利用してトランプ陣営をスパイした。潜入捜査官を使い、証拠を改ざんした。トランプが勝利すると、内部から大統領を引きずり下ろそうとしたが、逆に捕まった。
彼は腹心アンディ・マッケイブにメディアへのリークを許可したとされ、それについて議会に嘘をついたとされている。これが議会調査を妨害し、国を引き裂いたのだ。さらに解任後、彼は自分のメモを記者に渡すよう友人に依頼し、特別検察官を任命させてトランプを弾劾に追い込もうとしたことを告白している。
「あなたのメモを司法省の外の誰かに見せたことはありますか?」
コミー「はい」
「誰に見せたのですか?」
コミー「金曜日、私が解任された後に大統領が“録音がないことを祈るんだな”とツイートしました。その翌週の月曜の夜、真夜中に目が覚めました。最初は思い至らなかったのですが、私たちの会話を裏付ける証拠、録音テープが存在するかもしれないと気づいたのです。録音があるかもしれない。そこで私は、これを公に出すべきだと判断しました。そこで友人に頼み、そのメモの内容を記者に伝えてもらいました。自分ではいくつかの理由から直接はやりませんでしたが、特別検察官の任命につながるかもしれないと考え、友人に依頼したのです」
FOX、ジェシー・ワターズ:コミーはクーデターを仕掛け、大統領を「裏切り者」「ロシアの工作員」とでっち上げた上で、リークし議会に嘘をついた。これらは実際の犯罪である。一方で、トランプに対しては存在しない罪をでっち上げ、前例のない34件もの重罪で起訴した。これは復讐ではなく「説明責任」である。
バイデンはメリック・ガーランド司法長官にトランプ起訴のゴーサインを出し、多数の共和党幹部や活動家を起訴し投獄した。検閲され、銀行口座を閉鎖され、親たちを監視された。そうしたことに比べれば今回の件は小さい。これまでにトランプ政権の司法省が起訴した共和党員はジョン・ボルトンとジェームズ・コミーの2人だけである。
では、なぜコミーの言い分を信じなければならないのか。彼は何年もロシア疑惑について嘘をついてきたのだ。もちろん有罪が確定するまでは無罪と見なされ、裁判で弁明する権利がある。しかし彼は莫大な弁護士費用を要するだろう。前払いの印税をすでに使い果たしていなければよいが。
起訴された後、ジェームズ・コミーは次のように述べた。「我々は何年も前からドナルド・トランプに立ち向かうことには代償が伴うことを知っていました。」「我々は膝をついて生きるつもりはありません。」「恐怖は暴君の道具です。私は恐れていません。」「私は無実です。」
🚨 BREAKING: After being indicted, James Comey says, “We’ve known for years that there are costs to standing up to Donald Trump.”
“We will not live on our knees.”
“Fear is the tool of a tyrant. I’m not afraid.”
“I’m innocent.” pic.twitter.com/DhFal5uSc2
— Eric Daugherty (@EricLDaugh) September 26, 2025
私と家族は、ドナルド・トランプに立ち向かうことには代償が伴うと、何年も前からわかっていました。しかし、ほかの生き方を自分たちが選ぶことは想像できません。
私たちはひざまずいて生きるつもりはなく、あなたもそうであってほしいと思います。最近、私が深く愛する人が「恐怖は暴君の道具だ」と言いました。彼女の言うとおりです。しかし、私は恐れてはいません。そして、あなたも恐れていないことを願います。
その代わりに、あなたが関心を持ち、注意深く見守り、そして愛する祖国がかかっているのだという思いで投票することを願っています。実際にそうなのです。
司法省のために私の心は張り裂けそうですが、連邦司法制度には大きな信頼を寄せています。そして私は無実です。だから、裁判を行い、信念を持ち続けようではありませんか。