トランプ政権、不法移民を捕らえるX動画に「ゲットだぜ!」とポケモン動画使用→日本メディア発狂「人権ガー!」
FOX、NYPなどによると、米国国土安全保障省(DHS)が公開した動画が物議を醸している。問題となったのは、移民・関税執行局(ICE)が不法移民の逮捕を告知するために制作した宣伝映像である。
動画では、人気ゲーム・アニメ「ポケモン」のテーマソングやキャッチコピー「全部捕まえろ/ゲットだぜ!)」を無断で使用。さらに、ポケモンカードを模した画面に、逮捕者の顔写真や罪状を載せるという演出が盛り込まれていた。この動画は公式ソーシャルメディアで配信された。
報道によれば、この動画は不法移民や犯罪歴のある移民を逮捕したことをアピールする目的で作られたとされ、保守層の一部からは「移民取り締まりをわかりやすく伝える工夫だ」と支持する声が上がった。
一方で、日本のメディアは今回の騒動は、政府機関が民間の人気コンテンツを無断利用することの是非と、移民問題をどう表現すべきかという倫理的課題を指摘し発狂している。
発狂している日本メディア👇
当局が不法移民を摘発する様子を収めた動画をSNSに投稿し、物議を醸している。投稿には「ゲットだぜ!」との言葉が添えられており、ポケモンファンからは反発の声が上がっている(事実通信)
不法移民取り締まりで「ゲットだぜ!」、ポケモン捕獲になぞらえた動画投稿…米国土安全保障省が映像を無断使用(読売新聞)
トランプ政権が進める強硬な不法移民対策に人権団体などは反発。動画に対しては「拘束された人々も人間だ」と批判の声も上がっている(産経新聞)
「全部ゲットだぜ」トランプ政権が不法移民取り締まりPRで「ポケモン」無断使用 “不法移民カード”も登場 事業会社「許諾していない」(FNN)
日本の人気アニメをめぐり、波紋が広がっています。アメリカ国土安全保障省が「ポケットモンスター」の映像を使いながら、不法移民の拘束をアピールしています。(日テレ)
Gotta Catch ‘Em All. pic.twitter.com/qCvflkJGmB
— Homeland Security (@DHSgov) September 22, 2025