高市氏が決選投票で「国会議員120票」確保か　旧安倍派、旧茂木派、麻生派は高市支持へ

totalnewswo

4週間前

門田隆将氏「高市氏、決選投票で120票確保。進次郎陣営は急速に数を減らしている」　自民党総裁選を分析

9月27日

ジャーナリストの門田隆将氏は、26日YouTube番組「デイリーWill」で、10月4日に投開票が行われる自民党総裁選の行方について詳細な見立てを示した。

門田氏は「決選投票では旧安倍派、旧茂木派、麻生派は高市支持ですでに固まっている。この３つの派閥だけで110〜120票に達する」と指摘。すでに主要派閥が結束しつつあり、高市早苗陣営が有利に戦いを進めているとの見方を強調した。

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さらに門田氏は、現在の総裁選を「引き剥がし合いの戦い」と表現。各陣営は「星取表」と呼ばれる議員の支持リストを作成し、二重丸・丸・三角・バツなどで支持の強弱を管理していると説明した。その上で「誰をどの陣営から引き剥がすか」を日々徹底的に行っており、実際に地元への電話作戦と並行して、国会議員票の争奪戦が昼夜を問わず続けられていると語った。

門田氏はまた、今回の説得材料として「次の選挙で議員バッジを守れるかどうか」が最も大きな要素になっていると指摘。そのため、小泉進次郎陣営は急速に数を減らしており、逆に高市陣営は手応えを強めていると分析した（引用：デイリーWill）