「衝撃!コロナワクチン接種者、未接種者より膀胱がん62%・乳がん54%・大腸がん34%リスク増」:伊30万人調査
イタリア・ペスカラ県の住民を対象に、COVID-19ワクチン接種と「全死亡率」および「がんによる初回入院率(入院診断)」との関連を、296,015人を最大追跡した結果、新型コロナワクチンを少なくとも1回接種した人は、未接種の人に比べて大腸がんを34%、乳がんを54%、膀胱がんを62%発症しやすい。ことが判明した。
People who took at least one dose of Covid vaccine are 34% more likely to get colorectal cancer, 54% more likely to get breast cancer, and 62% more likely to get bladder cancer than the unvaccinated. pic.twitter.com/rb718wZvcb
— Red Pill Dispenser (@redpilldispensr) September 28, 2025
この講演にようこそ。専門家と話す中で、コロナワクチン接種後にあらゆる種類、あるいは多くの種類のがんのリスクが増加しているのではないか、という懸念がしばらく前から存在している。
もちろん、イギリスでは接種者と非接種者のデータが自由に入手できないため、この比較情報を得ることはできない。しかし、イタリアで行われた研究がある。そしてこの研究が示しているのは、ワクチン接種から6か月後にがんの発症率が増加しているということである。
この情報の出典を見てみよう。これは「Experimental and Clinical Sciences Journal(実験的および臨床科学ジャーナル)」に掲載された査読済み論文で、公表されている。PDFをダウンロードして全文を確認できる。

ワクチンを少なくとも1回接種した人々について調査した結果、以下のような数値が報告されている。
• 大腸がんのハザード比は1.34、つまり接種者は非接種者に比べて34%発症しやすい。
(これは6か月の追跡調査に基づく数値である)
• 乳がんについては54%発症しやすい。
• 膀胱がんについては62%発症しやすい。
いずれも非接種群と比較した場合の結果である。

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