自公220、高市新総裁なら250議席に増、進次郎なら188に激減／ネット「進次郎支持の議員さん、首が飛ぶよw」

自公220議席から、次の衆院選は「高市新総裁なら250だが、小泉氏だと188に減る」

4日に行われる自民党総裁選を巡り、誰が新総裁に選出されるかによって次期衆院選で自民・公明両党の獲得議席が大幅に変動するというシミュレーション結果を、京都大大学院の藤井聡教授が公開した。

自公の現有220議席（自196＋公24）は、高市早苗前経済安全保障担当相が選出された場合は250議席に増える一方、小泉進次郎農林水産相の場合は188にまで激減すると試算した。藤井教授は、「小泉氏を選ぶ自民議員は自らの議席を危うくすることになる」と“警告”している。

藤井教授は、京大の研究室が9月に実施した「自民党支持・経験者」2000人を対象にした意識調査をもとにシミュレーション。Xなどで10月1日に公開した。

昨年の総裁選では党員票で高市氏がトップを取っていたにも関わらず、決選投票では岸田文雄前首相の号令によって石破茂氏が選出されたことが党支持離れを加速させたとし、「裏切りにより、自民は3～4割もの支持を失った」と指摘した。

調査によると、自民支持経験者のうち保守野党に流れた人の16％が「高市氏敗北」を理由に挙げており、高市氏が総裁に選ばれれば「離れた支持者の3分の2が戻る」と予測。その場合、自民は226議席、公明を含めて250議席に達するという。一方、小泉氏や林芳正氏が総裁の場合は164議席にとどまり、自公で188議席に落ち込むと試算した。

藤井教授は「小泉氏を選べば高市氏の場合に比べ62議席を失う。議員が自分の議席を守るためにも、日本のためにも、高市氏を総裁に選ぶべきだ」と強調している。（引用：産経新聞）