進次郎惨敗! オールドメディアのプロパガンダ、またもバレる カマラ・ハリス敗北のデジャブ
自民党総裁選で、高市早苗氏が小泉進次郎氏を決選投票で破り、新総裁に選出された。この結果は、長らく「小泉圧勝」を唱えてきたオールドメディアの報道姿勢を完全に打ち砕いた。
この件は、9/27にthe Letter👇、で進次郎は日本のカマラ・ハリスだと書いたが、その中で日米メディアのプロパガンダに触れた。

今回、オールドメディアは、党員票でも議員票でも小泉氏が優勢と繰り返し報じ、「高市劣勢」という印象を国民に植え付けていたが、その“プロパガンダ”は現実の投票結果によって虚構であることが露呈した。
特にNHK、朝日、読売、毎日、日経、テレ朝、フジテレビなどは、連日「若手中心に小泉支持が拡大」「高市はコア層頼み」「議員票でも小泉が大幅リード」などの報道を展開。テレビ討論番組でも「高市では選挙が戦えない」との論調が繰り返された。だが実際には、全国の党員票で高市氏は小泉に35票の差をつけ、決選投票では議員票でも上回り、報道が“誘導”だったことが明白になった。
この現象は、日本だけの話ではない。米大統領選でのカマラ・ハリス敗北が、完璧な類似例だ。2024年11月の選挙で、ハリスはドナルド・トランプ大統領に大差で敗れた。だが、選挙前、CNN、ニューヨーク・タイムズ、MSNBCなどの左派オールドメディアは、ハリスを「勝利候補」として神格化。
世論調査では「ハリスリード10ポイント」「女性票で圧勝」と連日報じた。これがどれほど嘘だったか。独立系調査会社──トラファルガー・グループ、インテル・パルス、ラスムッセン・レポート──だけが、現実を正しく捉えていた。トラファルガーは選挙直前、「トランプ45%、ハリス42%」と予測し、的中。ラスムッセンも「トランプ優位」を繰り返し、バイアスのかかった主流メディアの「ハリス優位」を否定した。
ちなにもTNWはこの独立系世論調査会社を信じ、終始一貫トランプ大統領が勝利すると言い続けた。

一方、オールドメディアの捏造は露骨だった。CNNの調査では「ハリス51%、トランプ48%」と、民主党支持者の回答を水増し。ニューヨーク・タイムズの「内部データ」も、都市部サンプルを偏重し、地方のトランプ支持を無視。こうした「世論調査」は、単なるプロパガンダ道具と化した。
トラファルガーCEOは選挙後、「主流メディアは民主党の資金源として機能し、調査を操作した」と公に批判した。インテル・パルスの報告書も、「バイアス率30%以上」と指摘。ラスムッセンは「サンプリングの恣意性」を暴き、メディアの信頼性を地に落とした。
ハリス敗北の余波はさらに衝撃的だった。選挙後、左派紙CNNの上級政治ライターのジョナサン・アレンと左派紙The Hill紙の上級ホワイトハウス特派員のアミー・パーネスが、2024年大統領選キャンペーンを巡る内幕を描いた書籍『Fight: Inside the Wildest Battle for the White House』で、「民主党の内部世論調査では、ハリスがトランプを上回ったことは一度もなかった」と書いている。

最終週でも、内部データはトランプリード5ポイント以上。だが、メディアにリークせず、支持者を鼓舞するため『勝利シナリオ』を流布した」。この暴露は、民主党とオールドメディアの自己欺瞞を象徴する。ハリス陣営は、CNNやMSNBCの「擁護報道」にすがり、国民の目を欺いたのだ。
結果、選挙人団でトランプが312票を獲得、ハリスは226票、スイングステート7州は全てトランプ大統領の勝利に終わり、ハリスは大敗北を喫した。左派メディアは敗北直後、「投票制度の不備」と言い訳を並べたが、国民の怒りは収まらない。これらの事例から、オールドメディアの体質が浮き彫りになった。
もはやオールドメディアは権力者やイデオロギーに迎合し、世論を操作する「プロパガンダ・マシン」だ。日本では進次郎敗北が、米国ではハリス敗北が、その嘘を暴いた。党員票のリード捏造、議員票の操作、内部データの隠蔽──共通するのは、独立系調査を無視した傲慢さ。トラファルガーらの「少数派」が正しかったように、国民の声は常にそこにある。

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