ブルックリン地下鉄で10代少女2人死亡 危険な「サーフィン行為」で悲劇
ニューヨーク市ブルックリン区の地下鉄駅で5日未明、列車の外側に乗る「サブウェイ・サーフィン」をしていたとみられる10代の少女2人が死亡した。警察によると、2人は午前3時10分ごろ、ウィリアムズバーグのマーシー・アベニュー/ブロードウェイ駅構内で意識を失った状態で発見され、現場で死亡が確認された。年齢は13歳から15歳とみられ、身元は公表されていない。
ニューヨーク市警)は、今年に入ってすでに3件のサブウェイ・サーフィンによる死亡事故が発生していると明らかにした。また、同様の危険行為で114人を逮捕しており、問題が深刻化している。SNS上では、列車の屋根に乗る動画が拡散し、特に若者の間で模倣が相次いでいる。市当局は「命を奪う危険な行為」として警鐘を鳴らしている。現場の映像には、警察や救急隊が立ち入れ禁止のテープを張る様子も映っており、地域住民の間には衝撃と悲しみが広がっている。(引用:People、AP通信)
土曜の早朝、ブルックリンの地下鉄駅で「サーフィン行為」をしていた10代の少女2人が死亡した。
ニューヨーク市警は、今年に入ってすでに3件の「地下鉄サーフィン(列車の屋根や外側に乗る危険行為)」による死亡事故が発生していると発表。また、今年の初めからこれまでに114人が同行為で逮捕されているという。
NEW: Two teen girls found dead at Brooklyn subway station after subway surfing early Saturday morning
Two girls, believed to be between 13 and 15 years old, were found unconscious at the Marcy Ave/Broadway subway station in Williamsburg around 3;10 a.m
They were pronounced dead… pic.twitter.com/LfqJJHvuTm
— Unlimited L’s (@unlimited_ls) October 6, 2025