トランプ大統領、政府閉鎖を「民主党は神風特攻のようだ」と批判
産経新聞によれば、トランプ米大統領は7日、予算切れに伴う政府機関の閉鎖を巡り、野党民主党による「カミカゼ攻撃のようなものだ」と述べた。旧日本軍の神風特攻隊にちなんだ表現を使って、一方的に非難した。
「彼らは失うものがない。大統領選で大負けした」とも述べた。ホワイトハウスで記者団の取材に応じた。
米連邦政府は、10月からの支出を賄うつなぎ予算案を巡って、与野党がそれぞれ譲らず採決ができないまま、1日から一部閉鎖に追い込まれた。

トランプ大統領が本音をストレートに語る – 民主党は「失うものがない」から今やアメリカを神風特攻していると発言
「彼らによる神風攻撃のようだ。真実を知りたいか?これは神風攻撃のようだ。彼らには失うものがない。選挙に負け、大統領選挙に大差で負けた。」
🚨 BREAKING: President Trump CALLS IT LIKE IT IS – says Democrats are now kamikazeing the United States because they have “NOTHING LEFT TO LOSE”
“It’s almost like a kamikaze attack by them. You want to know the truth? This is like a kamikaze attack. They have nothing to lose.… pic.twitter.com/MhzCM1zqSJ
— Eric Daugherty (@EricLDaugh) October 7, 2025

彼らが最初に仕掛けてきたんだ。あれをやっているのも彼らで、まるで“カミカゼ攻撃”みたいなものだよ。本当のことを言おうか?あれはまさにカミカゼ攻撃なんだ。彼らはね、ほとんどもう失うものがないんだよ。選挙にも負けた。大統領選では歴史的な大敗を喫したんだ。
この前、カマラ(ハリス)が「とても接戦だった」と言っているのを見たが、あれはとんでもない話だ。あれは史上最大級の圧勝の一つだったんだ。我々は数百万票差で一般投票に勝ち、選挙人団でも大差をつけて勝った。
彼らは「270票取れれば十分だ」と言っていたが、私は312票か315票を取って、相手は220票だった。つまり我々が勝ったんだ。そして重要なのは“郡”だ。
全米に何千何万という郡があるが、我々はそのうち2,500を取り、彼らは525しか取れなかった。圧倒的な大勝利だった。それなのに「接戦だった」などと言う。あれは史上最大級の勝利であり、我々が今やっていることに対する“国民からの明確な委任”だったんだ。

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