速報!トランプ大統領、中国に100%の関税を発表 習近平を批判「中国は道義的な恥だ」
トランプ大統領は金曜日、11月1日以降に中国製品への関税を100%に引き上げると発表した。この動きは、一部の重要な鉱物や希土類元素に対する管理を強化しようとする北京の取り組みに応じたものだ。
中国からの輸入品に対する関税は現在30%となっている。トランプ大統領はこの発表をTruth Socialでシェアした。
トランプ大統領は金曜日、中国が重要な鉱物や希土類元素に対する管理を強化しようとしていることに反応し、この動きを示唆していた。
「しかし、米国も独占的立場にあり、それは中国よりもはるかに強力で、影響力も大きい。私はただそれを利用することを選ばなかっただけだ。これまで、そうする理由がなかったのだ。今までは!
彼らが送ってきた手紙は何ページにもわたり、他国から隠蔽したいあらゆる要素が、非常に具体的に詳細に記されている。かつては日常的な出来事が、もはや日常的なものではなくなっている。習近平国家主席とは話をしていません。話す理由がなかったからだ。
これは私だけでなく、自由世界のすべての指導者にとって、本当に驚きだった。2週間後に韓国で開催されるAPECで習近平国家主席と会う予定だったが、今ではそうする理由がないようだ」(TGP)
中国が2025年11月1日から、事実上あらゆる製品(さらには自国で生産していない一部の製品にまで)大規模な輸出規制を課すとする、極めて敵対的な内容の書簡を世界に向けて送付したことが新たに判明した。この措置は全ての国を例外なく対象としており、明らかに何年も前から計画されていたものである。国際貿易において前例のない行為であり、他国との関係における道義的な恥と言わざるを得ない。
中国がこのような前例のない立場を取ったことを受け、そしてこれは同様に脅威を受けた他国を代表するものではなく、あくまでアメリカ合衆国としての対応であるが、2025年11月1日(あるいは中国の今後の行動や変更に応じてそれ以前に)から、アメリカは中国からの全輸入品に対して、現在の関税に加えてさらに100%の追加関税を課すこととする。
また、同日11月1日より、アメリカはあらゆる重要なソフトウェアに対しても輸出規制を実施する。中国がこのような行動を取るとは到底信じがたいことであるが、現実にそうなった。あとは歴史が語るであろう。この件についての理解に感謝する。