櫻井よしこ氏、公明党の「政治資金口座制限」要求を批判 「自民党を潰す行為だ」
ジャーナリストの櫻井よしこ氏は、自身のYouTubeチャンネル「言論テレビ」で、公明党が自民党に連立解消を突きつけた背景について語り、公明党の姿勢を厳しく批判した。
櫻井氏によれば、公明党は自民党に対し「政治資金の受け皿を3種類に絞れ」と要求しており、それは党本部、県連組織、そして議員個人が代表を務める政治資金団体の3段階だという。しかし、この要求は自民党にとって受け入れ難いものであり、「個々の議員が後援者を集め、寄付を募って政治活動を行うという自民党の根幹を崩すものだ」と指摘した。
櫻井氏は、「個人の政治資金口座を潰せば自民党は機能しなくなる」と述べ、公明党の太田昭宏元代表でさえ過去に「それはやってはならない」と発言していたことを紹介した。
さらに、公明党の組織構造を挙げ、「港区を例にすると、総区・区・本部・支部・地区という5段階のピラミッド型組織になっている。学会員は地区単位で助け合い、選挙時には組織的に公明党候補を支援している」と説明。こうした強固な組織力が公明党の政治基盤を支えているとした。
櫻井氏は、「自民党と公明党は根本的に異なる体質を持っている。互いの違いを認め合うことが健全な関係だ」と述べ、「自民党に自らのやり方を押し付けるような要求は、民主主義を歪める行為であり、連立関係を壊す要因になる」と強調した。
公明党が「政治とカネ」の問題を理由に連立解消をちらつかせた背景には、こうした構造的な違いが横たわっていると結論づけた。

ネットの声
こんな危ない政党に国交省は任せられない
公明党が離脱して本当に良かった!!あんな媚中、政教一体の違憲、エセ中道政党など要らない!!!岸田、石破の対応の悪さを今になって高市に言うってふざけるな!!2度と与党に戻ってくんなよ!!迷惑だ!
こんなに国民が喜ぶ事…それが国民の声です。
斉藤さんは、中国大使と国会内で話し合い、その結果翌日に高市さんに3つの要望をした。これは中国の意向です。そして公明党の正体です。お察しです
公明党が政権から離脱した。日本のためにも良かった。これで日本の政治が前に向かう!公明党や創価学会は、中国の手先!創価学会は統一協会と同じ!
私は半世紀の間リベラル派でしたが、今は高市早苗さんを支持しています。高市早苗さんは「理念」だけで突っ走る人ではなく、庶民の苦しみを見つめて、そこから方針を作ることができる人だと思います。
宗教団体から税金を取るべきだ。
あっちから出ていきよったぞ! 自分の組織力ばかりを誇るが、「比例は公明で」がなくなり、保守の怒りに火をつけた報いが大きい事を次の選挙でしめしたい。

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