門田隆将氏、自民下野の3シナリオを解説 玉木・斎藤両氏が首相となる「異例の構図」も
ジャーナリストの門田隆将氏は自身のYouTube「門田隆将チャンネル」で、現在永田町で激しい駆け引きが続く首班指名選挙について、「自民党下野のシナリオが3つある」と語った。第1のシナリオは、自民党の高市早苗総裁が首相となるオーソドックスな形である。自民196票に対し、野党が分散すれば高市氏が勝利するという展開だ。
第2のシナリオは、自民党が下野し、国民民主党の玉木雄一郎代表が首相に就任するという構図である。立憲民主148票、維新35票、国民27票が玉木氏に集約すれば210票となり、自民を上回る。門田氏は「野党が一本化すれば玉木総理誕生」と指摘した。
さらに第3のシナリオでは、驚くべきことに公明党の斎藤鉄夫代表が首相となる「斎藤総理サプライズ」案が語られているという。自民196に対し、公明24、立憲148、維新35、国民27が斎藤氏に入り、計234票で高市氏を上回る想定だ。
さらに「自民党造反26人」が出る「第4のシナリオ」も存在し、斎藤氏が198票で再び首相となる展開が示されているという。門田氏は「これは公明党関係者が書いた文書のようだ」と述べつつ、造反議員26人の実名まで記された怪文書が出回っていると紹介。「永田町は暴略と情報戦の渦中にあり、極めて緊迫している」と警鐘を鳴らした。

ネットの声
造反議員は除名すべき、自民党議員除名してください。
斉藤総理なんて全く民意を反映してない。
何にせよ来週高市氏に投票しない議員は今後の日本のことを全く考えていない。
造反組は除名一択。
森山幹事長よ造反してください。喜んで除名します。
玉木だ?斉藤だ?やれるものならやってみろ。公明、国民民は崩壊するぞ。
日本が中国の属国になるのを望む議員が多いとは情けない。
公明党が中国大使と会ったのは親中自民党議員への脅しに近いとメッセージだと思いました。このタイミングで会えばニュースになるのは当然だし、本当に恐ろしい党。
斎藤が総理になったら日本は終わり。

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