榛葉幹事長「共産党やれいわ新選組が入って安定した政権になる? その神輿に玉木乗れっていうの?」自・国の幹事長会談後
国民民主党の榛葉幹事長は、首班指名で玉木代表の名前を書く方針への影響を問われ、「ない」と明言した。その上で、参議院では自民が101議席と圧倒的で、野党を合わせても過半数に届かない状況を指摘。「共産やれいわまで含めた政権が安定するのか。その神輿に玉木を乗せるのか」と述べ、国の安定と政策実現を最優先に判断すると強調した。
また、国民民主と自民の会談では、①103万円の壁引き上げとガソリン暫定税率廃止に関する三党合意の有効性、②その年内実行、③政治資金改革での公明・国民共同案の推進の3点を国民側が確認。鈴木幹事長は「合意は生きている」「迅速に進めたい」「協議体を設ける」と応じた。

榛葉氏「皆衆議院の数ばかり見てるが、参議院は自民100、立憲は50いない。公明が仮に野党だとすると立国維公足しても過半数ない。それに共産入るの?れいわ入るの?安定した政権になる?その御輿に玉木に乗れっていうのか?この国の安定と政策実現、それを考えて我々は判断する」
【野党連携を牽制】
榛葉氏
皆衆議院の数ばかり見てるが、参議院は自民100、立憲は50いない。公明が仮に野党だとすると立国維公足しても過半数ないそれに共産入るの?れいわ入るの?安定した政権になる?その御輿に玉木に乗れっていうの?
この国の安定と政策実現、それを考えて我々は判断する pic.twitter.com/0rPZTGv5pw
— おもち (@omochi_punimaru) October 14, 2025

ANNによると、榛葉氏は国民民主から立民に、どういう枠組みを構想しているのか?数合わせではなく制作を示してほしい。その上で、3つの点について質問を投げた、と述べた。
国家の基本政策、安全保障、エネルギー、憲法は国民と維新は合っている。
憲法についてはは立民は飲むのか?2点目は日米同盟、安保法制は国民も維新も了としているが、立民は違憲としている。立民はこれを認めるのか?3点目は原発の再稼働は飲むのか、と述べた。

参考記事

