シカゴの教師ルーシー・マルティネス氏、チャーリー・カーク氏暗殺を模倣 勤務先学校も特定され波紋
米シカゴで行われた反トランプ「No Kings」抗議デモの中で、保守系団体「ターン・ポイントUSA」創設者チャーリー・カーク氏の暗殺を嘲笑し、再現したとされる女性教師が特定された。
米保守系メディア「Right Angle News Network」によると、問題の教師はルーシー・マルティネス氏で、シカゴ市内のネイサン・ヘイル小学校に勤務し、幼稚園(Pre-K)から8年生までを担当しているという。
同ネットワークは「BREAKING」としてマルティネス氏の勤務校名と安全連絡番号を公表。SNS上では学校への抗議や教育委員会への対応要求が殺到している。
デモでマルティネス氏は、群衆の前で銃撃を模した仕草を行い、カーク氏の倒れる様子を再現したと報じられている。シカゴ教育局は現時点で公式声明を出しておらず、マルティネス本人からのコメントも確認されていない。
一方で、事件を報じたRight Angle News Network以外の主流メディア以外もこの事件を取り上げている。カーク氏の支持者らは「教育現場に政治的暴力を正当化する風潮が広がっている」と批判しており、今後、教育委員会が調査に乗り出す可能性もある。
ネット上では「教師が生徒の模範になるべき立場で暴力を演じた」として懲戒を求める声が高まっている。(引用:Right Angle News Network)
昨日の「ノー・キングス、反トランプ」抗議デモでチャーリー・カーク氏の暗殺を嘲笑し、再現したシカゴの教師ルーシー・マルティネスは、シカゴのネイサン・ヘイル小学校に勤務しており、幼稚園(プリK)から8年生までを教えている。
What a disgusting human being 🤬pic.twitter.com/Te6vcGrzVS
— Clown World ™ 🤡 (@ClownWorld_) October 19, 2025