「臨時国会後に解散の可能性高まる」 公明・国民民主の連携強化、自民維新連合と対峙へ
ジャーナリストの須田慎一郎氏は、自身のYouTube番組「ニューソク通信」で、10月21日に召集される臨時国会後に「解散の可能性が高まっている」と指摘した。
須田氏によれば、公明党と国民民主党が連携を強化し、自民・維新連合に対抗する構図が浮かび上がっているという。公明党が衆議院で24議席、国民民主が27議席を持つが、単独ではキャスティングボードを握るには不足しており、数の力を補うための戦略的連携だと分析した。
また須田氏は、玉木雄一郎代表が議員定数削減法案に「賛成」と述べた真意について、「あれは協力ではなく強い牽制だ。国民民主党の首脳部から話を聞いたが、あれは何も国民民主党が優しさで一緒に協力しますと、言ったわけじゃない」と語った。自民・維新が連携したからといって簡単に比例定数削減を実現できる話ではなく、「やれるものならやってみろ」という挑発的な意味合いがあったと述べた。

さらに玉木氏は、維新が自民に接近したことに不快感を抱いており、両者の対立意識が強まっていると指摘。公明・国民民主の連携は高市政権にとって「頭の痛い問題になる」との見方を示した。
比例定数削減に対しては、社民・共産・れいわが強く反対し、参政党や日本保守党も同様に拒否姿勢を取っている。一方、立憲民主党が賛成に回る可能性も低く、法案成立は極めて困難とみられている。
須田氏は「法案が提出できない、あるいは否決されれば、高市氏が“国民に信を問う”として解散を打つ可能性もある」とし、臨時国会が政局の分岐点になるとの見通しを示した。

ネットの声
議員定数削少数野党を潰す政策です。
国会が開いたら、まずは、ガソリン税とか、経済政策が先でしようが、いきなり議員数削減を早急にやるって、何なんだ、独裁的じゃ無いか。
共産党、公明党はなくなっても問題ないが、参政党や保守党がなくなるのは困る。
選挙制度改革を伴わない比例区削減って、身を切る改革じゃなくて、維新の自己保身。
少数政党潰しの比例削減のみはおかしい。民意が反映できなくなる。
昔から絶対に許せないのは比例復活のゾンビ議員
本気の議員しか生き残れないサバイバルが始まる!!
これで無能高給取りが大フルイに掛けられるのですね
ガソリン税廃止と、一つ何か経済対策打って、12月には解散すべき。
これだけ混乱してるのですから総選挙で主権者国民の審判が早急に必要に思う
せめて中選挙区とセットで比例は削減してほしい

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