速報!保守党、参政党など少数政党が壊滅的打撃 自維党首、連立合意へ 衆院定数1割減を明記
時事通信によると、自民党の高市早苗総裁と日本維新の会の吉村洋文代表(大阪府知事)は20日夜、国会内で会談し、連立政権樹立の合意書に署名する。21日召集の臨時国会の会期中に衆院議員定数を1割削減することなどが盛り込まれる。維新は入閣を見送り、国会運営などでの協力にとどめる「閣外協力」とする方向で最終調整している。
これに先立ち、維新は両院議員総会を開き、21日に衆参本会議で行われる首相指名選挙で高市氏に投票する方針を正式に決めた。野党側の候補が一本化されていない事情もあり、高市氏が石破茂首相の後任に選出されることが確実になった。(記事以上)

TBSによると、現在、衆議院議員の定数は465人、議員数削減により、民意が届かなくなる可能性がある。また、比例の定数がおよそ50減り、現在の176から126となった場合、各党の議席は、立憲は9議席、6%減、維新も5議席、13%減と1割程度の減少にとどまるが、一方で、公明や共産は25%減となるほか、3議席を得ていた参政・保守はいずれも2議席を失い、獲得議席は1にとどまる可能性がある。
衆院定数削減は、野党のほぼ全てが反対しており、国会議決は大紛糾すると見られる。もし自民と維新で強行すれば、他の法案は吹き飛び、高市政権の不信任決議が可決する可能性が高い。

ネットの声
強行採決するということだね。大変。他の全ての法案は吹き飛ぶ。
— 宇野義規 (@dl54qx3Fl58HRsJ) October 20, 2025
臨時国会これだけで終わりそう
— マンネリ坊主 (@monogusaboze) October 20, 2025
・比例削減は少数政党潰し以外の何物でもない。民意の多様性を壊す暴挙です。
・維新と自民の結託で政治を独占する気か。民主主義への裏切りだ。
・議員定数削減を名目にした「大政党の横暴」。これが改革の正体か。
・比例だけ削るなんて姑息すぎる。小さい政党を排除する陰謀だ。
・維新が「政治改革」を語る資格はない。やってることは独裁の手助け。
・自民と維新の“談合政治”が始まった。国民の声は完全に無視。
・少数政党を潰して何が政治改革だ。結局、自分たちの安定のためだろう。
・比例削減で助かるのは既得権政党だけ。国民は置き去りにされている。
・これは改革ではなく粛清。国民の選択肢を奪う政治の劣化だ。

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