田原総一朗氏、「死んでしまえ」発言でスタジオ騒然 批判は放送したメディアにも
19日放送の討論番組『激論!クロスファイア』(BS朝日)で、田原総一朗氏(91)の過激発言が波紋を呼んだ。番組には自民党の片山さつき氏、立憲民主党の辻元清美氏、社民党の福島瑞穂氏の3名が出演し、「高市首相誕生」をめぐる論戦が交わされた。
辻元氏はイタリアのメローニ首相を引き合いに、「右派政治家でも首相になるとバランスを取るようになる」と述べ、高市早苗首相に対しても柔軟な姿勢を求めた。これに続き、福島氏は「高市氏は選択的夫婦別姓に反対でジェンダー平等にも後ろ向き」と批判し、「女性首相ならこそ社会の生きづらさを変えるべきだ」と訴えた。
ところが、二人の発言を受けた田原氏が「反対すればいいじゃん。あんな奴は死んでしまえと言えばいい」と発言。スタジオは一瞬静まり返り、福島氏が「それは絶対にダメ」と制止、辻元氏も「田原さん、また揉めますよ」と諫めた。田原氏は「僕は高市氏と激しくやり合った」と語り始めたが、直後にCMが入り話題は打ち切られた。
田原氏の「死んでしまえ」発言は冗談とも取れる口調だったが、放送後、ネット上では「高齢ジャーナリストの発言としてあまりに不適切」と批判が殺到している。(引用:女性自身)

ネットの声
こんな田原総一郎を使い続けるテレビ局は電波停止処分だな
— ふくちゃん (@tomofuku1960) October 20, 2025
これが許されるなフワちゃんの時はどうなる
— Saitanishintaro (@mEu5aV2yHN90171) October 20, 2025
テロを扇動してるのか。すげぇなオールドメディア
— yu ni (@yuni05517970) October 20, 2025
この問題発言は何らかの対応をすべきです!朝日TVは!
— ぶれっど (@y273285) October 20, 2025
BPOじゃなくて行政処分だろ
停波あたりが妥当なライン?— かずお🎗🎽🌏🍠/JH1GDP (@JH1GDP) October 20, 2025
メディアが放送倫理を問われる発言。謝罪が必要だと思う。
討論番組での冗談では済まされない。公共の電波で言う発言ではない。
「死んでしまえ」は暴言。いくら冗談でも政治家に向けて言うのは異常。
田原氏の老害ぶりが露呈した。議論を壊す発言だ。
テレビ局も編集せずに放送した責任を問われるべき。

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